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大建工業とローランド、初のコラボレーションがスタート

第一弾は自宅で演奏したいドラム愛好家の音や振動の悩みを解消する
電子楽器用の「防振ベース」をローランドより発売

 大建工業(株)(社長:億田正則 http://www.daiken.jp/ 以下、大建工業)とローランド(株)(社長:三木純一 http://www.roland.co.jp/ 以下、ローランド)は、“「楽器」と「住まい」のいい関係”をキーワードに、コラボレーションをスタートし、その第一弾として、自宅で気軽に電子楽器を演奏するための防振対策商品“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』(大建工業が供給)を2015 年4 月24 日(金)にローランドより発売いたします。
 
 大建工業では、かねてより“サウンド・デザイン”という観点で、「シアタールーム」や「楽器演奏室」など、自宅での「音の楽しみ方」を提案してきました。また、ローランドでは、音量調整ができる電子楽器の特長を活かして、電子ドラムや電子ピアノなどによる自宅での「音楽の楽しみ方」を提案してきました。この度この両社がコラボレートし、普段の生活の中で楽器演奏を楽しむためのさまざまな提案をしていくこととなりました。

その第一弾として、「ドラム」を自宅で楽しんでいただける防振対策商品“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』をローランドより発売いたします。「ドラム」は、音量や振動の調整が非常に難しく、自宅での演奏は困難とされてきましたが、それを可能にするのが今回発売する電子楽器専用「防振ベース」“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』です。
 “ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』をローランドの電子ドラム「V-Drums」本体と床の間に敷き、既にローランドから発売されている他の防振製品(ノイズ・イーター“NE-1”“NE-10”など)を組み合わせることで、演奏時の振動をさらに低減することができます。床工事に比べ、比較的導入が簡単なことに加え、低コストで防振対策が可能です。


“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』は、ローランドの製品取り扱いがある全国有名楽器店でお買い求めいただけます。また一部の大型楽器店と一部の大建工業ショールームに展示し、お客様に商品の提案を行っていきます。尚、このコラボレーションの今後3 年間で6 億円規模(各社3億円)の売上を見込んでいます。
 
◎特徴◎
●演奏時の振動を低減するためのローランド電子ドラム専用「防振ベース」
●床工事などができない場合の防振対策
●気軽に楽器演奏できる環境をつくるための「大建工業」と「ローランド」のコラボレーション
 
品名/品番 価格 発売日 初年度販売目標台数
(国内/海外計)
ノイズ・イーター・ベース
『NE-100B』
オープン価格
(税抜想定価格\25,000)
2015年4月24日(金) 400台

■ノイズ・イーター・ベース『NE-100B』の特長
ノイズ・イーター・ベース『NE-100B』は階下への振動を低減する電子楽器専用の防振ボードです。床工事が出来ない場合など導入が簡単で低コストの防振対策となり、楽器と床の間に敷くだけで簡単にその効果を実感いただけます。『NE-100B』を複数枚並べて使用することでさまざまな楽器のサイズに合わせて使用することが可能です。また、適度な質量で安定した楽器の設置ができます。



■製品写真
 

※ 製品画像は、ローランド・ホームページのニュースリリースページhttps://www.roland.com/jp/company/press_releases/2015/0651/よりダウンロードいただけます。
※ 製品の詳細につきましては、ローランドホームページhttps://www.roland.com/jp/products/ne-100b/にてご確認ください。
※ 仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※ 本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載の税抜想定価格は、メーカー想定価格であって販売価格を拘束するものではありません。

※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

 
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