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SMBC事業継続評価 事業継続マネジメントに関連する計画策定・運用状況が高評価

SMBC事業継続評価 西日本で最高ランクの評価
事業継続マネジメントに関連する計画策定・運用状況が高評価

このたび、大建工業株式会社(社長:億田正則)は、株式会社三井住友銀行(頭取:國部毅)の「SMBC事業継続評価私募債」制度を利用した資金調達を実施し、事業継続マネジメントに関連する活動の計画策定から訓練、改善活動までバランス良く取り組んでいる点が認められ、これまでに同制度を利用した西日本に本社を置く企業の中で最も高いランクの評価を受けることができました。

「SMBC事業継続評価私募債」は、株式会社インターリスク総研(社長:近藤和夫)と三井住友銀行が共同で開発した独自の評価基準に基づき、企業の事業継続計画(BCP※1)および事業継続マネジメントシステム(BCMS※2)の構築・運用状況等を評価し、評価結果に応じて有利な調達条件の設定を行うことができる私募債です。

今回、当社の事業継続への取り組みに対する評価においては、
①事業部門ごとにBCMに関連する活動の計画が策定・承認され、実施状況や進捗の確認・是正措置が実施されている点、
②各部門に対して定期的に実施されている「安全診断」の中で、BCMに関する取り組み状況等が確認・評価されている点などが高く評価されました。

当社では、自然災害を始め企業の事業継続を脅かすリスクが多様化また複雑化する中、リスクに適切に対応し、人命の安全確保、商品・サービスの供給をはじめとする企業の社会的責任を果たすべく、今後もBCMに関する取り組みに注力してまいります。


事業部製造拠点での安全診断の様子
  
東京本部事務所での防災訓練の様子


※1 事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)
事故や災害などが発生した際に、「いかに事業を継続させるか」もしくは「いかに事業を目標として設定した時間内に再開させるか」について作成する計画書および手順や情報を文書化したもの。
  
※2 事業継続マネジメントシステム(BCMS:Business Continuity Management System)
BCPをもとに組織の復旧力や対応力(事業継続性)を継続的に向上させるフレームワークおよび仕組みのこと。BCMSは、BCPの策定から運用、見直しまでのマネジメントシステム全体を指し、事業継続への取り組みが効果的に運用管理され、必要に応じて改善し、それを実行するためにはPDCA(Plan Do Check Action)を実現するマネジメントが要求される。




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