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「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2014」入賞作品決定

TOTO・DAIKEN・YKK AP 3社共同主催
「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2014」入賞作品決定

〜暮らしを充実させる提案力の高い作品が増加〜


TOTO、DAIKEN、YKK AP(以下TDY)では、昨年8 月〜10 月で作品を募集した「TDY リモデルスマイル作品コンテスト2014」に、3,088 件のご応募をいただき、このたび入賞作品が決定しましたのでお知らせします。
リモデルクラブ発足20 周年、作品コンテスト30 回目を迎えたこの節目の年に、昨年の2,846 件を上回る多数の作品が寄せられました。環境に配慮したリモデルや、家族構成・ライフスタイルに合わせた空間へのリモデルなど、さまざまなお客様のご要望を満たしご満足いただいた作品を継続して紹介することにより、リモデル需要の活性化を推進する活動です。TDYの商品を採用したリモデル(増改築)事例を、「テーマ別部門」「部位別部門」「グリーンリモデル実現部門」、そして、近年の中古住宅流通リフォーム市場の拡大に伴い新たに新設した「中古住宅を買ってリモデル部門」の4部門で募集しました。応募作品の中から「全国最優秀賞」(賞金10万円)、テーマ別・空間別それぞれの最優秀賞、優秀賞、審査員奨励賞などを選出、全国賞で合計119 点の入賞作品を決定しました。



審査員
西岡麻里子氏(一級建築士・アトリエ楽一級建築士事務所主宰)
竜口隆三氏 (西日本工業大学デザイン学部教授・博士)

応募作品にみるリモデル作品の傾向
全体的に提案力や施工内容がハイレベルになってきています。プランニングにおいては、高齢者、子供(孫)、ペットに配慮した作品も多く見られました。高齢者が安全に暮らせるだけでなく、ペットと快適に暮らすための工夫や、孫が遊びに来たときに楽しく過ごせるような空間づくりなど、プラスα の気の利いたアイデアに目が留まりました。お施主様とコミュニケーションをよく取ることで生活イメージを共有し、細やかなご要望にも商品や施工技術でお応えしている提案力の高い作品が増加しています。今回、新たに設けた「中古住宅を買ってリモデル部門」には、力作が多数寄せられました。中古住宅流通・リモデル市場の活性化が見込まれる時代の流れを反映して、今後さらにこの部門の作品が増えていくことが期待されます。事例シートも見応えがあるものが増え、プレゼンテーション力の向上が感じられました。

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