ニュースリリース

インテリア畳“ZIPANGここち和座”メーターモジュールや関西間に最適な970mm角サイズを追加

2014年12月24日

モダンな畳の空間を手軽に実現するインテリア畳“ZIPANGここち和座”
メーターモジュールや関西間に最適な970mm角サイズを追加

大建工業株式会社(大阪市北区堂島、社長:億田正則)は、今年6月に発売した、手軽に、またリーズナブルに“モダンな和室”を実現できるインテリア畳“ZIPANGここち和座”(敷き込みタイプ)について、このたびメーターモジュール※1や関西間※2に最適な970mm角サイズへの対応を開始しました。
従来の880mm角サイズでは材料ロスの多かった、メーターモジュールや関西間の住宅でも、970mm角サイズを追加することで、材料のロスを少なく、畳の専門技術を要せず、手軽にモダンな和室を実現いただけます。
※1…1mを基本寸法とする設計基準のこと。一般的な尺モジュール(910mm)と比べて約90mm長くなる。
※2…関西で多く用いられてきた平面計画手法。一般的な関東間尺モジュール(910mm)と比べ基本寸法が長い。


【発売意図】
当社は、今年6月、畳の上での床座に“くつろぎ”を与える適度なクッション性や、さらっとした感触、吸音性や断熱性など、畳ならではの良さを維持しながら、現在のモダンなインテリアにマッチするインテリア畳“ZIPANGここち和座”を発売しました。
従来に比べリーズナブルに、また専門の畳加工技術なしで設置して頂ける製品です。
発売後、畳の専門技術を必要としない施工性の良さや、近年人気の高まっている半帖サイズ(1帖の半分の大きさ)で、縁(へり)を付けずに加工するモダンな様式の畳を、リーズナブルな価格で採用できる点などを評価いただき、およそ半年で月間1万枚程度を売り上げるまでになっています。
一方で、従来の880mm角サイズの製品では材料ロスが多かった、メーターモジュールや関西間に適したサイズ対応についてのご要望を多数いただき、このたび、970mm角サイズの販売を開始いたしました。

【追加サイズの主な仕様】
・サイズ:12mm厚さ、970×970mm
・基材 :インシュレーションボード
・表面 :機械すき和紙を樹脂コーティングし畳織りした「ダイケン健やかおもて」を使用
・価格 :2枚入り 18,000円/梱(税別)、3枚入り 27,000円/梱(税別)

<参考:従来サイズ品>
・サイズ:12mm厚さ、880×880mm
・価格 :2枚入り 13,800円/梱(税別)、3枚入り 20,700円/梱(税別)

“ZIPANGここち和座”敷き込みタイプ施工イメージ

【目標販売金額】 年間7億円(2015年度)
             ※敷き込みタイプ(2サイズ)に置き敷きタイプを加えたZIPANGここち和座全体の目標です。


<ご参考>
【“ZIPANGここち和座”発売の背景】
近年、住宅における伝統的な「和室」が減少していますが、住宅内装のモダン化で伝統的な「和室」はリビングなど他の空間とコーディネートしにくくなったことや、一般的なフローリングと比較して畳は費用が高くなりやすいことなどが背景にあると考えられます。また、従来の畳は、専門技術を有する畳工事店での加工を必要とするため、工務店やリフォーム工事店などにとっては外部発注の手間やコストがかかること、またフローリングとの厚みの違いにより設計変更時の手間が大きいことなどから、畳のある部屋を提案しにくいという課題もあります。
その一方で、和室の茶の間が洋風リビングに変化した現在でも、「床座でくつろぐ」という団欒スタイルに大きな変化はみられておらず、また、和のテイストを取り入れた住宅の洋室や、店舗の“和モダン”な内装などにはいまだ根強い人気があります。
そこで当社は、床座の代表的なスタイルの一つである畳敷きの良さを再度ご提案するため、デザインやコスト、また施工性の面で現代のニーズに対応した畳の開発を進め、畳の上での床座に“くつろぎ”を与える適度なクッション性や、さらっとした感触、吸音性や断熱性など、畳ならではの良さを維持しながら、現在のモダンなインテリアにマッチし、かつ従来に比べリーズナブルに、また専門の畳加工技術なしで設置して頂けるインテリア畳“ZIPANGここち和座”を、今年6月に発売いたしました。
現代のスタイルに合わせた畳で、畳敷きの良さを改めてご提案し、「畳のある部屋」の復権につなげたい考えです。また、畳工事店に加えて、畳の専門技術を有しない工務店、リフォーム工事店などが畳空間を提供できるようになることで、畳市場の活性化・拡大、畳文化の継承に貢献できるものと考えます。

“ZIPANGここち和座”の特長

<ポイント1>モダンなインテリアとしてのデザイン性
“ZIPANGここち和座”は、近年人気の高まっている半帖サイズ(1帖の半分の大きさ)で、縁(へり)を付けずに加工するモダンな様式の畳に設計しています。また、畳おもてにはイ草に代わり紙を樹脂加工して畳織りした「ダイケン健やかおもて」を採用しており、紙製ならではの繊細な色表現と多彩な色展開を活かし、現在の床材の主流であるフローリングとのコーディネートに適した表情豊かな6色柄をラインナップします。



<ポイント2>モダンな和室を専門技術なしでリーズナブルに実現可能(敷き込みタイプ)
“ZIPANGここち和座”(敷き込みタイプ)は、半帖サイズの縁なし畳に加工された状態で出荷される完成畳です。既に畳に加工されているため、畳加工の専門技術を有しない施工業者でも、モダンな装いの縁なし畳でおしゃれな和モダン空間を施工することが可能です。通常、縁なし畳は一般的な縁あり畳とは異なる高度な加工技術が必要なため、コストが高くなる傾向にありますが、“ZIPANGここち和座”(敷き込みタイプ)は、縁なし畳への加工を工場で行うことでよりリーズナブルな価格でのご提供を可能にしました。
 ※国産イ草の畳おもてを用いた半帖サイズの縁なし畳を施工する  場合と比較して1/2から1/3程度。


<ポイント3>厚み12mmでプランニングしやすく(敷き込みタイプ)
一般的な畳の厚みは55mmとされていますが、“ZIPANGここち和座”(敷き込みタイプ)は、一般的なフローリングと同じ12mmに設定しています。通常の畳では、和室を設けるために下地を他の部屋よりも深く施工しておく必要がありますが、“ZIPANGここち和座”(敷き込みタイプ)ではフローリング張りの部屋と同様の下地で敷き込みが可能です。新築住宅の床の仕様決めにおいて、フローリングからの仕様変更時に手間が少なく、リフォームではフローリング敷きから“ZIPANGここち和座”への張り替えが容易です。


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