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第35回「高萩市産業祭」に出展しました

第35回「高萩市産業祭」に出展
東部大建工業製品を用いたインテリア畳「ZIPANGここち和座」を紹介

大建工業の製造子会社である東部大建工業(茨城県高萩市)は、11月15日、16日の2日間、高萩市が主催する第35回「高萩市産業祭」に出展しました。ブースでは、東部大建工業で製造する畳床(たたみ用木質繊維板)や畳おもてなどを用いた、おしゃれなインテリア畳「ZIPANGここち和座」をご紹介。地域の方々に東部大建工業や製造品について認知・理解を深めていただく絶好の機会となりました。

高萩市・市民体育館内に設けられた東部大建工業ブースでは、同社で製造する、廃木材を有効利用した環境に優しい畳床や、機械抄き和紙を原材料とする畳おもてなどを使用した、おしゃれなインテリア畳「ZIPANGここち和座」を中心に展示しました。体育館の床からの冷えを「ZIPANGここち和座」が防ぐことを、実際に畳の上に座って体感いただき、木質の繊維板である畳床の断熱性能を実感していただきました。その他、木質繊維板の吸湿性能(湿度が高いときに湿気を吸収する性能)を活かした「靴の除湿材作り体験」や、強度を高めた木質繊維板で作った積み木遊びなど、幅広い年齢層の来場者に東部大建工業製品に触れて、親しんでいただくことができました。
“実際に「ZIPANGここち和座」を使ってみたい”など、来場者には好評をいただき、今回の産業祭への出展は、地域の方々に、東部大建工業や製造品について、認知・理解を深めていただく絶好の機会となりました。

今後も、東部大建工業をはじめDAIKENグループ各社では、地域社会との交流や地域産業活性化のための活動などに積極的に取り組んでまいります。


「ZIPANGここち和座」の上で除湿材作り体験

木質繊維板で積み木遊び

※高萩市産業祭について
地域産業の活性化のために高萩市が開催する産業祭。高萩市内の商工業者や団体などが参加し、特産物や展示販売、体験コーナーで来場者に高萩市の産業を紹介します。

※東部大建工業は、10月15日、高萩市との間で、災害時に避難所ボードなどの物資や避難場所を無償提供することを定めた「災害時支援協定」を締結しました。避難所ボードは、今回ご紹介した畳床と同様の木質繊維板から製造するため、避難所の床に敷いた際にも床からの底冷えを防ぐ断熱性能を発揮します。
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