ニュースリリース
東部大建工業(株)が、高萩市(茨城県)との「災害時支援協定」を締結しました
大規模災害時に物資提供などで地域に貢献
東部大建工業(株)が、高萩市(茨城県)との「災害時支援協定」を締結しました
大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)の子会社である、東部大建工業株式会社(茨城県高萩市、社長:今川次男)は、このたび、高萩市(市長:小田木真代)との間で『災害時における物資の提供に関する協定』および『災害時「緊急避難者」の受入れに関する協定』を締結いたしました。
この協定では、大規模災害時における、被災者への支援および応急救援活動に関する事項として、東部大建工業株式会社が「物資」や「避難場所」を無償提供すること等が定められております。10月15日(水)に、高萩市総合福祉センターにて行われた締結式では、東部大建工業株式会社の今川次男社長や高萩市の小田木真代市長が出席し、それぞれが協定書にサインをいたしました。
今回の「災害時支援協定」の締結により、万一の大規模災害時における支援活動の充実を図り、周辺住民の方々に安全安心をご提供する企業として、積極的な地域貢献活動に取り組んでまいります。
■1,『災害時における物資の提供に関する協定』の概要 ■
<提供物資> | : 『避難所ボード(※下記参照)』などを無償提供いたします。 |
<数量・納入場所> | : 高萩市からの要請に応じ、可能な範囲でご提供いたします。 |
<協定有効期間> | : 平成27年3月31日まで。その後は1年ごとに更新。 |
【避難所ボードとは】 木質繊維板「インシュレーションボード」を連結金具で手軽に組み立て、空間を簡易的に仕切ることができる製品です。軽量でクッション性があり、保温性にも優れた「インシュレーションボード」を床面や間仕切りとして使用するため、避難所生活の寒さ対策やプライバシー保護に役立ちます。被災された方々の、体と心のケアに配慮した製品です。 <参考> 「インシュレーションボード」は、木質解体古材などを原料にしたエコ素材。たたみボードとして畳床などにも使用されています。 |
■2,『災害時「緊急避難者」の受入れに関する協定』の概要 ■
<緊急避難者対象> | : 高萩市高戸地域の住民 |
<収容人員目安> | : 最大、約40名を想定 |
<その他> | : 水道水、トイレなどもご使用頂けます |
<協定有効期間> | : 平成27年3月31日まで。その後は1年ごとに更新 |
■3,締結式の様子 ■
10月15日開催の締結式にて調印書に署名 | 東部大建工業:今川社長(左)と高萩市:小田木市長(右) |
■4,東部大建工業(株) 高萩工場の概要 ■ <『避難所ボード』生産拠点 >
所在地 | : 茨城県高萩市赤浜160番地1 |
従業員 | : 120名 |
操業 | : 1977年(昭和52年) |
生産品目 | : 木質繊維板「インシュレーションボード」 (たたみボード、養生ボード、避難所ボード、など) |
※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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