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ニュースリリース

三重県産木材の活用を推進する「GR内装材協会」にWPC加工で技術協力

2014年09月17日

三重県産木材の活用を推進する「GR内装材協会」にWPC加工で技術協力
〜地産地消の取組みで地域に貢献し、国産材の活用を推進〜

大建工業株式会社(本社:大阪市、社長:億田正則)は、三重県内の森林・林業・木材産業の活性化を目的として設立された「GR内装材協会(詳細下記)」に対し、当社の独自技術である「WPC加工(※1)」にて技術協力をいたします。当社の技術をご活用いただくことで、木材の地産地消の取組みを推進し、さらなる国内林業の活性化や温暖化防止に貢献致します。

【背景】
日本各地にある戦後に植林された人工林は、資源として利用可能な時期を迎えているにもかかわらず、林業の低迷・担い手の減少により荒廃し、森林の持つ多くの機能が低下しています。平成21年には政府により「森林・林業再生プラン」が策定され、「10年後の木材自給率50%以上」が目標として掲げられました。
このような背景のもと三重県では、昨年、東京の日本橋にオープンしたアンテナショップ 「三重テラス」店内に、三重県産桧を活用した無垢フローリングを採用。三重県の製材業者が 納入した、このフローリングは、WPC加工を施すことで従来の無垢フローリングには無い、 耐汚染性と耐久性を実現したもので、当社が技術協力をした製品です。
この「三重テラス」をきっかけに始まった、地元木材業者間での連携活動を、三重県の木材 業界全体の取組みへと発展・継続させるために、三重県内の木材加工業者が中心となり「 GR内装材協会」が設立されました。

<参考>無垢桧WPCフローリングの空間
(三重テラス納入と同等製品)

【GR内装材協会 とは】
「三重の企業が、三重の材料と技術で新たな価値を創造すること」を基本理念として、三重県産無垢材商品に関する調査・研究・開発・販売活動を行う木材業界団体です。
県内の製材業者・流通業者・森林組合などが会員となり、三重県の森林・林業・木材産業の活性化を目的に活動します。また、県内事業者の連携促進やGR内装材協会の製品PRにおいて、三重県行政の積極的なバックアップも受けております。
※「GR」とは、Growth Ring(年輪)の頭文字です。
 
<会員企業数>: 30社(2014.9月発足時点)
※別途、大建工業の子会社「三重ダイケン(株)」は〔賛助会員〕となります。
<協会事務局>: 森林組合おわせ
<取扱い製品>: WPC加工を活用した無垢材製品。
当面は床材を販売し、壁材の販売についても今後検討いたします。

【当社の取組み】
従来より積極的な国産材活用に取り組んでいる当社では、「GR内装材協会」の取り組みに対し「WPC加工」にて技術協力いたします。「WPC加工」とは、木材とプラスチックを融合することで、天然木を使いながらも耐久性に優れ、美しさが長持ちする当社独自の加工技術です。
今回の技術協力では主にフローリングとして活用され、「GR内装材協会」を通して三重県内の公共物件や住宅に納入されます。この地産地消の取組みに協力することで、地域や国内林業のさらなる活性化、および地球温暖化防止に貢献致します。

また、当社の優れた技術を提供することは、無垢材製品の多様化につながり、消費者にとっても無垢材利用の選択肢が広がります。生活キズがつきにくく、お手入れしやすい無垢材製品をお選び頂くことで、いつまでも快適な暮らしをご提供いたします。

 
(※1)「WPC加工」(Wood Plastic Combination)
1970年に開発した、木材の組織にプラスチックを染み込ませて固める、当社独自の 加工技術。傷、汚れ、水かかりなどにも強さを発揮してお手入れ簡単、美しさが 長持ちします。


※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。