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ニュースリリース

陸前高田「奇跡の一本松」公印化にWPC技術で協力

2013年03月15日

復興への思いを後世へ
陸前高田「奇跡の一本松」公印化にWPC技術で協力

大建工業株式会社(大阪市北区堂島、社長:澤木良次)は、東日本大震災の大津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」を同市の市長印として残すプロジェクトに、当社の独自技術であるWPC加工技術(木材組織にプラスチックを注入・充填し、硬化させる加工技術)を提供、協力しました。

「奇跡の一本松」は、約7万本と言われた高田松原が東日本大震災の大津波により流される中、唯一耐え残り、震災直後から復興のシンボルとして親しまれてきました。本プロジェクトは、全日本印章業協会青年部連絡協議会によるもので、「奇跡の一本松」を保存するために伐採された枝部分を用いて陸前高田市長の公印を作り、100年、200年後の後世に復興への思いを伝承する、というものです。
本来、松の木は木目が粗いため印材としては適しておらず、彫刻をおこなえる硬さを確保する必要がありました。建材メーカーである当社では、木材組織にプラスチックを注入・充填し、硬化させる独自のWPC加工技術を活用し、凹み傷や引っかき傷、汚れがつきにくい高機能性フロアーを製造・販売しています。当社は、本プロジェクトへの協力要請を受け、その趣旨に共感、WPC加工技術を利用して「奇跡の一本松」から取られた角印材に、必要な硬度を持たせることに成功しました。
角印材には、「岩手県陸前高田市長之印」の文字が刻まれ、3月6日、陸前高田市へ贈呈されました。
 

「奇跡の一本松」から取られた角印材
(右側はWPC加工を施したもの)

WPC加工技術を活用した
当社フロアー「エクオスミラー」