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被災地の高校生がダイケンニュージーランドを訪問

被災地の高校生がダイケンニュージーランドを訪問
現地従業員と交流  「キズナ強化プロジェクト」で

大建工業株式会社(大阪市北区堂島、社長:澤木良次)の関係会社であるダイケンニュージーランド(Daiken New Zealand Ltd./ 所在地:ニュージーランド・ランギオラ)では、2月11日、外務省の復興支援プロジェクトである「キズナ強化プロジェクト※」の一環として、宮城県遠田郡美里町の宮城県立小牛田(こごた)農林高校の学生の訪問を受け入れました。
ダイケンニュージーランドのあるランギオラは、2011年2月に地震の大きな被害を受けたニュージーランド・クライストチャーチから約25kmの距離にあり、同じ被災地として今回の派遣の対象となりました。

当日は、会社概要や生産工程、製品の用途などを紹介し、工場見学を実施。プロジェクト参加者の高校生からは、積極的な質問が投げかけられ、現地従業員が英語で対応しました。
キズナ強化プロジェクトの目的である、共に震災を経験した地域との交流の機会となると同時に、同社が日本とニュージーランドの架け橋として仕事をしていることを理解してもらう、とても有意義な課外授業となりました。

大建工業グループでは、震災復興支援、また、学生等の学習機会のため、今後も積極的に協力していきたい考えです。

製品の説明を熱心に聞く参加者

参加者と同社従業員で記念撮影
※ キズナ強化プロジェクトは、外務省の復興支援プロジェクトで、アジア大洋州地域および北米地域の41カ国・地域から青少年を日本へ招へいし、交流プログラム、復興支援活動体験等を実施するとともに、被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて、日本再生に関する外国の理解増進および風評被害に対する効果的な情報発信を図るもの。




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