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南砺市総合防災訓練でDAIKEN避難所ボードを使用

南砺市総合防災訓練でDAIKEN避難所ボードを使用
避難所開設訓練で組立練習

大建工業株式会社(大阪市北区堂島)が販売する「避難所ボード」が、9月2日(日)富山県南砺市で開催された南砺市総合防災訓練の避難所開設訓練に使用されました。

本訓練は震度6強の地震を想定し、避難訓練や火災防御訓練などが南砺市内の各地で行なわれ、メイン会場である井波小学校の体育館内では、避難所を開設する訓練や救助・救護訓練などが実施されました。
避難所開設訓練では、避難想定者が当社の製造・販売する「避難所ボード」の組立作業を体験され、その中で断熱性・クッション性があり、プライバシー確保にも役立つなど、「避難所ボード」の様々な機能を、参加者の方にご理解いただくことができました。


●避難所ボード組立の様子

【避難所ボードについて】
「避難所ボード」は、木材を繊維状にして板状に成形、乾燥させたインシュレーションボード(※)を基材としています。断熱性に優れ、やわらかな感触であることから、災害時の避難所などで、床や間仕切りとして使用していただき、冷え込みを防ぐなど、被災者の体の負担を軽減したり、プライバシーの確保にもお役立ていただけます。
(※)インシュレーションボード(軟質繊維板):木材を繊維状にし、板状に成形、乾燥させた木質ボード。主に畳の芯材、壁などの下地材、建築現場で作業中に床を保護する養生材などに活用されます。廃材などを原材料として再利用しており、木質資源を無駄なく活用できる環境に配慮した製品でもあります。



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