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『親子向け環境教育イベント』 をアサヒビールと共同開催

大建工業とアサヒビール 『親子向け環境教育イベント』 を共同開催

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:澤木良次)は、8月3日、アサヒビール株式会社(以下、アサヒビール)と連携して取り組んでいる環境保全活動をPRする一環として、『親子向け環境教育イベント』を共同開催しました。

当社が製造・販売しているインシュレーションボード(※)は、木材資源を余すところなく活用できるエコ素材であり、その原料となる木材チップの一部を「アサヒの森(アサヒビール社有林:広島県)」から調達しています。
一方、「アサヒの森」では、森林整備や環境保全の観点から、当社向け木材チップの原料として林地残材(林地に放置され廃材となる小径の間伐材等)を有効利用しており、当社がその木材チップを購入し製品化することは、地球環境にやさしい取り組みのひとつとなります。
今後も健全な森林運営や環境負荷低減を目指し、共同で環境保全活動に取り組んでまいります。

(※):木材を繊維状にし、板状に成形、乾燥させた木質ボード

【イベント内容】
開催日時2012年8月3日(金) 14:00〜15:30
開催場所アサヒ ラボ・ガーデン (アサヒグループの情報発信拠点)
〒530−0018
大阪市北区小松原町2−4 大阪富国生命ビル4階まちラボ内
参加者11組、計35名(大人15名、子供20名)

1、[講義]二酸化炭素吸収や水の浄化、山菜・果物などの食料や飲料、様々な木材加工製品など、森林(木)がもたらす自然の恵みを再認識して頂き、
いかに森林が大事な存在かを説明。
2、[実験]木質繊維から、インシュレーションボードができるまでを実際に確認。水槽を使用した簡単な実験。
3、[工作]参加者全員で畳のミニチュアを工作。(インシュレーションボードと和紙畳おもてを使用した当社製品「畳」のミニチュア版)

ご参加いただいた皆様には、夏休みの自由研究やお子様の環境意識の向上、工作を通した親子交流など、様々な目的で本セミナーをご活用いただきました。
また、エコ素材事業を軸とした当社の環境保全への取組みや、身近な建材として活用されている当社製品をPRする有意義なイベントとなりました。


インシュレーションボードの製造実験に興味津々の子供たち



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