ニュースリリース
港区みなとモデル CO2固定量の管理番号を取得
国産木材活用のフロアーで地球温暖化防止に貢献
〜港区みなとモデル CO2固定量の管理番号を取得〜
東京都港区で実施されている「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」(※)に対応して、当社が提案する『港区集合住宅用フロア(居室用)』が、「単位製品当たりの木材量・二酸化炭素固定量」の港区管理番号第1号(「mm0001」)を取得しました。
今回対象となった当社の商品は「港区用フォレスハード」「港区用ダイハードアートEJ」の2点。港区が協定を結んでいる自治体を産地とするトドマツをフロアーの芯部(台板)に採用しています。
今後、港区内で公共施設やマンションの建築物件を手がけるデベロッパー、設計事務所、建設会社などを対象に、該当商品のご提案を行い、国産木材活用による地球温暖化防止にお役立ていただこうと考えております。
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【「単位製品当たりの木材量・二酸化炭素固定量」登録対象商品】
(1) | 港区用フォレスハード(表面:天然木の突板) 〔集合住宅用フロア〕 |
・単位製品当りの二酸化炭素固定量(t-CO2値):0.00523 ・単位製品当りの木材使用量(m3):0.00897 | |
(2) | 港区用ダイハードアートEJ(表面:シート化粧) 〔集合住宅用フロア〕 |
・単位製品当りの二酸化炭素固定量(t-CO2値):0.00523 ・単位製品当りの木材使用量(m3):0.00897 |
港区の協定自治体(北海道紋別市・下川町・津別町)で産出されたトドマツ植林木合板と特殊MDF(※)を組み合わせた、環境にやさしいフロアー基材を使用しています。
(※)「MDF(中密度繊維板)」は、木材繊維を板状に加工した環境配慮型の木質ボード。建材、家具の芯材などを中心に幅広く使用されています。
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