ニュースリリース
環境配慮へエコ台板を拡大
大建工業(社長:澤木良次)は、木質床材のエコ台板化を進めておりますが、広葉樹植林木に続き、業界ではじめて“国内産の針葉樹”の植林木と特殊MDFを組み合わせたエコ台板「Eハードベース」を使用したネオテク耐傷性フロアー『フォレスハード』を市場限定品として投入し、エコ台板比率の向上を加速してまいります。なお、フォレスハードの全国発売は11月21日の予定。
フロアー基材として一般的な天然の南洋材合板は環境保護の観点から、今後は極めて入手困難となる状況が予測されるため、各社とも「新基材」への転換を模索し、今後可能性のある新基材へのアプローチを始めています。
当社は環境先進企業として、平成18年に建材業界でいち早く「植林木合板+樹脂強化層」を組み合わせたハイブッリド基材<エコベースフロアーボード>を台板に使用した耐傷性フロアー『ビューティア』、『ジュエリアート』を相次ぎ発売。平成19年には特殊MDFを基材とする6mm厚のネオテク耐傷性フロアー『ドナウアートスリム6T』を環境配慮型床材第三弾として発売しました。さらに平成20年には、新たな広葉樹植林木と特殊MDFを組み合わせたフロアー基材「Eハードベース」を開発し、『ダイハードアートLエコ』を市場投入し、エコ台板比率を向上してまいりました。
今回、天然の南洋材を使用した合板台板から、エコ台板への切り替えを加速するため、国産植林木を採用したエコ台板の製品としてネオテク耐傷性フロアー『フォレスハード』を投入いたします。なお、当面は市場限定品としますが、11月には全国発売へと発展させます。
国産針葉樹(トドマツ)を基材として利用したエコ基材フロアーを発売することにより、「環境配慮フロアー=DAIKEN」という環境先進企業のイメージを木質フロアーの分野でも定着させ、2010年度末までにエコ台板比率70%を目指します。
【背景】
フロアー基材として一般的な天然の南洋材合板は環境保護の観点から、今後は極めて入手困難となる状況が予測されるため、各社とも「新基材」への転換を模索し、今後可能性のある新基材へのアプローチを始めています。
当社は環境先進企業として、平成18年に建材業界でいち早く「植林木合板+樹脂強化層」を組み合わせたハイブッリド基材<エコベースフロアーボード>を台板に使用した耐傷性フロアー『ビューティア』、『ジュエリアート』を相次ぎ発売。平成19年には特殊MDFを基材とする6mm厚のネオテク耐傷性フロアー『ドナウアートスリム6T』を環境配慮型床材第三弾として発売しました。さらに平成20年には、新たな広葉樹植林木と特殊MDFを組み合わせたフロアー基材「Eハードベース」を開発し、『ダイハードアートLエコ』を市場投入し、エコ台板比率を向上してまいりました。
今回、天然の南洋材を使用した合板台板から、エコ台板への切り替えを加速するため、国産植林木を採用したエコ台板の製品としてネオテク耐傷性フロアー『フォレスハード』を投入いたします。なお、当面は市場限定品としますが、11月には全国発売へと発展させます。
【発売目的】
国産針葉樹(トドマツ)を基材として利用したエコ基材フロアーを発売することにより、「環境配慮フロアー=DAIKEN」という環境先進企業のイメージを木質フロアーの分野でも定着させ、2010年度末までにエコ台板比率70%を目指します。
【仕様】
サイズ | 12.0mm厚さ、303×1,818mm | |
基 材 | Eハードベース(トドマツ合板+MDF) | |
表 面 | 天然木薄単板、バーチ板目・柾目混合乱尺貼り(3P) UV抗菌耐磨耗ファインコート仕上げ(ネオテク対応) | |
縁加工 | 四辺本実加工、縦横溝V溝加工、長辺面取り、短辺スキップ面取り | |
色 柄 | ピュアブラウンライト、ネオベージュ、ネオアンバー、ミューズホワイト | |
性 能 | ① ネオテク加工(ファインコート、スクラッチガード機能、ステンガード機能) ② キャスター対応 ③ 耐凹み傷 ④ ホットカーペット対応 | |
価 格 | 26,250円/梱(6枚入り・3.3㎡)(7,960円/㎡) ※消費税込み |
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