ニュースリリース

大建工業（社長：澤木良次）は、傷つきにくく、汚れや水に強いといった当社フロアーの代名詞でもある「WPC」が発売40周年を迎えるにあたり、新たな表面仕上げ材による値ごろ感のあるＷＰＣ技術の進化型商品として、ネオテクWPC−Wフロアー『エクオスロッゾ』（木が本来もつ木肌感を表現したマットコート仕上げ）と『エクオスミラー』（独特の深みのある化粧で、輝きを放つスーパーファインコート仕上げ）を、7月21日から全国発売いたします。

【発売意図】

ＷＰＣ（＝ウッド・プラスチック・コンビネーション）は、木材組織にプラスチックを注入・充填し、硬化させる独自の加工技術。木目を際立たせ、同時に傷にも強いという特徴を活かし、和風えんこう、洋風フローリングの分野における高級グレードのロングセラー製品です。従来のＷＰＣ加工技術では表面仕上げ樹種が限られていましたが、ウォールナット、チェリー、メープルから、ベリ、チェスナットへと表面仕上げ材を拡げ、さらに今回はビーチとアッシュの２種類の表面仕上げ材と新たなコーディネート色を投入、同時に最高級機能のＷＰＣ床材をよりお求め安い価格でご提供することで、ユーザーの選択の幅を広げます。

【背景】

昨今の市場要求は高級感、素材感などの本物感を求めるニーズの高まりと、お手ごろ価格はもちろん、価値ある商品を求める傾向があります。また選択の幅についてもより多くの選択肢の中からそれぞれの個性にあったものを求める傾向が強まっています。
大建工業では、２つのエクオスシリーズの発売で、豊富な色柄（ビーチ５柄・アッシュ２柄）と２種類の塗装仕上げ（スーパーファインコート・マットコート）、価値ある機能をお手ごろ価格で提供することで、幅広い顧客の要求に応えられるようにしました。

【特徴】

• ＷＰＣ独特の深みのある化粧で、木が本来もつ木肌感を表現したマットコート仕上げの『エクオスロッゾ』と、輝きを放つスーパーファインコート仕上げの『エクオスミラー』の２種類の仕上げをラインナップ。それぞれに木目がおとなしいビーチと木目がはっきりしたアッシュの２樹種・７柄　計１４柄をラインナップし、ホワイト・ペール系からミディアム・ダーク系までお好みのインテリアに合せて選ぶことができます。
  
  
• 物を落としたり、家具を引きずっても表面の凹みを最小限に抑える耐傷性能やキャスター付きのイスや車イスもご使用いただけます。また、汚れやスリッパによるすり傷が付きにくく、ワックスによる艶出し保護が不要でお手入れも簡単です。さらに、水掛かりに強く、トイレや脱衣場等の水廻りへの使用もできますし、床暖房対応です。

【仕様】

名　称
	ネオテクＷＰＣ−Ｗフロアー『エクオスロッゾ』 ネオテクＷＰＣ−Ｗフロアー『エクオスミラー』
サイズ		１２mm厚、３０３×１，８１８mm
基　材		Ｗハードベース付き合板
表　面		ＷＰＣ加工天然木単板、ロッゾ・アッシュのみ浮造り加工 （ミラー）ＵＶ抗菌耐磨耗スーパーファインコート仕上げ （ロッゾ）ＵＶ抗菌耐磨耗マットコート仕上げ
色　柄		ビーチ・ホワイト、ビーチ・ライト、ビーチ・ブラウン、ビーチ・ダーク ビーチ・ブラック、アッシュ・ブラウン、アッシュ・ダーク
価　格		36,750円／梱（6枚入り・3.3㎡）（11,140円／㎡）

【発売日】　　7月21日

【販売目標】 20億円／年

『エクオスロッゾ』＜ビーチ・ライト＞の施工例。
◆エクオスロッゾの紹介ページへ

『エクオスミラー』＜ビーチ・ライト＞の施工例。
◆エクオスミラーの紹介ページへ

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