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『DAIKEN・ECOサイト』を開設

大建工業株式会社(社長:井邉博行)は、インシュレーションボードやMDF、ダイライトなど再生資源や未利用資源を主原料としたエコ素材の製造過程や特長などを、ホームページを通じて紹介する『DAIKEN・ECOサイト』を4月16日に開設しました。
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【背 景】
DAIKENの歴史はエコ活動の歴史と言っても過言ではありません。そのスタートは、ちょうど今から50年前の昭和33年、木質資源を無駄なく活用できる『インシュレーションボード』の生産開始にまでさかのぼります。
その後当社は、製鉄の副産物であるスラグウールを主原料とする『ダイロートン』、木質材料を有効活用した『MDF』、そして火山灰を全く独自の技術で実用化した『ダイライト』など、再生資源や未利用資源を主原料としたエコ素材をいくつも開発。そして、これら環境配慮型のエコ素材を建材や住機製品、産業用途に広く活用し、断熱・吸音・調湿・耐震性に優れた当社ならではの製品を数多く産み出すことで、エコ素材事業という新たなジャンルを築き、当社のコア事業へと成長させてまいりました。
そして今回、『インシュレーションボード』の生産を開始して50年という節目の年を迎えるにあたり、広く一般の方にこれらエコ素材の“エコ”たる所以をご理解いただくこと、さらには【資源循環型企業のリーディングカンパニー】としての当社の取り組みを認知いただくことを目的に、当社ホームページに『DAIKEN・ECOサイト』を開設しました。


【内 容】
『DAIKEN・ECOサイト』で紹介するエコ素材は、インシュレーションボード、ハードボード、ダイロートン、MDF、ダイライト、エコベースフロアーボードの6アイテム。同サイトでは、原材料から製品になるまでの過程や、エコ素材が住宅のどのような場所に使われているのか、環境貢献のポイントを押えながら画像やイラストを用いてわかりやすく紹介しております。特に環境貢献のポイントにつきましては、エコ素材の主原料である廃木材やスラグウール、火山性ガラス質材料(火山灰)の年間消費量の数値データにはじまり、リサイクルへの取り組みやマレーシアでの植林活動、各製品の特長などをピックアップ。様々な視点から解説を加えることで、エコ素材事業を通じた当社環境への取り組みをより理解いただけるような構成となっております。


■『DAIKEN・ECOサイト』のトップページ


※ここに掲載されている情報は発表時のものであり、ご覧になられている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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