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『さらりあ~と』が調湿建材登録第一号を取得!

大建工業(社長:井邉博行)は、調湿壁材『さらりあ〜と』『ダイロートン健康快適天井材』『さらりあ・収納壁材』の3シリーズにつきまして、社団法人日本建材・住宅設備産業協会が運用する『調湿建材登録・表示制度』への登録申請を行っておりましたが、1月23日、調湿壁材『さらりあ〜と』が同制度の登録第1号(表示登録番号:T08−0001)を取得しました。
また、『ダイロートン健康快適天井材』と『さらりあ・収納壁材』につきましても、第2号、第3号として審査・登録を完了いたしました。

【『調湿建材登録・表示制度』について】
健康志向の高まりの中で、部屋にも快適な空気環境が強く求められています。その反面、住宅の高断熱・高気密化や24時間換気設備の義務化といった住宅構造の変化によって、カビやダニの発生やウイルスの繁殖の原因となる“湿度”や“過乾燥”の問題がクローズアップされており、その解決策の一つとして湿度をコントロールできる調湿建材に対するニーズが高まっています。
ただし、調湿建材の性能を示す吸放湿量や平衡含水率といった数値は、各メーカーが独自で定めた条件下で測定されていたため、ユーザーは各社のカタログを見比べても、性能の違いを比較検討することができませんでした。
そこで、ユーザーが調湿建材を公正に比較できるよう、社団法人日本建材・住宅設備産業協会が平成19年10月に立ち上げたのが『調湿建材登録・表示制度』です。同制度は、調湿性能と品質管理体制について基準を定め、その基準をクリアした製品を社団法人日本建材・住宅設備産業協会が審査・登録するというもの。登録製品は、その証として調湿建材マークを表示することができ、調湿建材を採用したいユーザーにとって非常に分かりやすい選択基準となります。

【当社登録・表示製品について】
今回、審査・登録された当社製品は、調湿壁材『さらりあ〜と』『ダイロートン健康快適天井材』『さらりあ・収納壁』の3シリーズです。
これら製品の特長は、“調湿機能”以外にも多彩な機能を併せ持つ高機能製品であること。例えば『さらりあ〜と』は、シミ汚れに強く、カビを抑えて美しさを長持ちさせる“撥水機能”、住まいの4大悪臭(トイレ臭、生ゴミ臭、排水臭、ペット臭)に効果を発揮する“消臭機能”、そしてからだに悪影響を及ぼすホルムアルデヒドを吸着する“吸ホル機能”を有しています。
リビングや居室、サニタリーから、押入れなどの収納スペースまで、様々な空間に対応できる製品をラインナップしておりますので、ユーザーの“調湿”ニーズに幅広く対応することが可能です。


『さらりあ〜と・エアストライプ』<グレー>(写真上)と、『イオニカ(12LP)』<割肌調001>(写真下)の施工例
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