ニュースリリース

2005年度版「環境報告書」を発行

2005年08月24日

大建工業(社長:井邉博行)は、企業としての環境活動の現状と方向性、目指す目標などの取り組み状況を多くの方々にご理解いただくために、2004年度の活動内容をまとめた「2005年度版 環境報告書」を発行しました(A4版、全36ページ・1万部発行)。環境報告書は2002年度から毎年発行しており、今回で3度目となります。

当社は2002年度からの3年間、「中期環境計画」に基づいて環境活動を推進しており、2004年度はその最終年度にあたります。今回の環境報告書では、2004年度の活動内容だけでなく、「中期環境計画」の活動結果の総括、さらには2005年度からスタートする「第二次中期環境計画」の骨子についても掲載しています。また、主要製造グループ会社・5社の環境会計や産業廃棄物の排出量などの各種数値を、サイトレポートとして個別に掲載することで、生産拠点毎の環境活動を分かりやすく紹介しています。
なお、「2005年度版 環境報告書」の内容は、当社ホームページ(http://www.daiken.jp/)でもご覧いただけます。

【2004年度の主な活動内容】
1)環境調和製品=エコ&ヘルシー製品の売上高比率が、2004年度目標の60%に対して、62%となり目標を達成しました。
  当社は、エコ製品には省資源・リユース・省エネ・リサイクルに係わる評価項目を、ヘルシー製品にはシックハウス対策機能(低VOC、吸ホル・吸VOCなど)・健康快適機能(調湿、マイナスイオン発生)に係わる評価項目を設定しており、それぞれ社内評価基準を満たしたものをエコ製品、ヘルシー製品と認定しています。
  2004年度は、再生資源を積極的に活用したインシュレーションボードや木材使用量削減に貢献するダイライトなどの販売量が伸び、エコ&ヘルシー製品の売上高比率は前年度の59.1%から2.9ポイントアップの62%となりました。

2)2004年度資源総使用量に占める再生資源の割合が前年比5ポイントアップの44%となりました。
  木質再生資源を主原料としたインシュレーションボード・MDF、製鉄の副産物であるスラグウールを主原料としたロックウール天井材「ダイロートン」など、再生資源を多く使用しているのが当社の特長の一つです。これら15品目は、(財)日本環境協会が定める資源の有効利用などの環境に関する基準や品質に関する基準を満たしていることから、『エコマーク商品』にも認定されています。
  2004年度の木質資源における再生資源使用割合は61%、無機資源で41%。省資源の観点から、今後も、再生資源の使用割合の増大を図っていきます。

3)PRTR対象化学物質の排出量・移動量が、2003年度比49%と大幅に削減しました。
  2003年度からドア用接着剤の無溶剤化を進め、2004年度には造作材用接着剤の無溶剤化も実現。また、階段部材用塗料の水性化設備が2004年度末に完成し、今年度にはその効果も表れるものと考えています。これら活動に加え、2004年度10月の窯業系サイディングの事業譲渡により、PRTR対象化学物質の使用量が減少しましたので、全体の排出量・移動量の大幅削減へとつながりました。

【第二次中期環境計画の骨子】
「地球にやさしく、人にやさしいモノ作り」を基軸として、環境負荷を低減する活動にDAIKENグループ全体で取り組むことで、環境先進企業の地位を獲得します。また、環境保全活動を通して新たな経済効果を生み出し、当社の存続・発展に寄与させてまいります。
◆主な取り組み項目
①DAIKENグループの主要な連結製造会社を環境経営に加え、環境マネジメントシステムの対象範囲を拡大
②環境調和型製品の市場投入と販売拡大による、売上高比率の向上
③資材・製品のグリーン調達の促進
④環境負荷の低い生産拠点の実現
⑤廃材の回収・リサイクルの推進
⑥社会貢献活動の推進

<申し込み先>
ご希望の方には配布いたしますので、氏名、住所、ご職業(勤務先)、必要部数を明記の上、ハガキ、FAX、メールにて申込み願います。
 大阪市北区堂島1‐6‐20(〒530‐8210)
 大建工業株式会社 環境・品質保証室
 TEL:06‐6452‐6366
 FAX:06‐6452‐6092
 メールアドレス:D8530@dmail.daiken.co.jp