ニュースリリース

「耐震キャンペーン」をスタート

2005年06月28日

 大建工業(社長:井邉博行)は、福岡県西方沖地震や新潟県中越地震など多発する地震に伴い、耐震へのニーズ・関心が高まっている市場環境のもと、耐震・耐震リモデルニーズを活性化させることを目的に、工務店様を対象とする『耐震キャンペーン』を7月1日からスタートします。
 具体的には、工務店様に耐震に取り組むメリットを理解していただくと同時に、お施主様に耐震や耐震リモデルを積極的に提案できるよう地震や耐震の基礎知識を学んでいただける場として、『耐震説明会』を全国で開催します。さらに、簡単・省施工で耐震リモデルを行うことができる「ダイライト耐震かべ・かべ大将」の施工方法を習得していただける場として、『かべ大将施工技術者研修会』も全国で開催。「かべ大将」を施工販売できる施工技術者の育成を進めることで、耐震リモデルの需要喚起を図ります。
 期間は平成17年7月1日から同18年3月31日まで。『耐震キャンペーン』は、今年9月26日に創業60周年を迎える当社の記念事業として総力を挙げて展開し、『耐震説明会』については、全国で約200会場での開催、そして5000人の参加者を見込んでいます。

【実施背景】
 日本は世界有数の地震国。いつ、どこで起こってもおかしくないと言われてきた地震が昨年から多発しています。また、政府の地震調査委員会では、東海・東南海地震の可能性を示唆し、地震調査を継続的に行うなど、社会の地震に対する関心は高まり、それと同時に“地震への備え”の重要性が今まで以上にクローズアップされています。
 そんな市場環境の中、住宅における“地震への備え”の中心となるのが耐震性能の向上です。今年6月に国土交通省が開いた地震防災推進会議では、日本の住宅の総数約4700万戸のうち、耐震性のある住宅は約3550万戸・75%と指摘。そして、今後10年間でこれを90%にまで引き上げるとの具体的目標が定められ、耐震改修費用に対する補助制度・融資制度・税制などの普及促進策の検討が進められています
 当社の耐震への取り組みの歴史は古く、昭和56年には、シージングボードが木造軸組工法でも壁倍率が1倍と認定されたことを受けて『壁耐力キャンペーン』を展開。それ以降当社は、壁倍率が2倍の高耐力シージングボード「スーパーα」を発売し品揃えの強化を図り、平成9年には「耐力面材ダイライト」の発売をスタートするなど、耐震について長い歴史と実績を積み上げてまいりました。
 さらに昨年には、簡単・省施工でコストが従来の方法に比べ半分〜1/3程度で耐震リモデルを行うことの出来る「ダイライト耐震かべ・かべ大将」を発売。これにより、新築市場とリモデル市場の双方に対応できる耐震製品をラインアップすることができました。
 そして現在、耐震へのニーズ・関心が高まっている市場環境のもと、住まいの構造を熟知した工務店様が耐震・耐震リモデルに積極的に取り組む絶好のチャンスと捉え、今回、工務店様を対象とする『耐震キャンペーン』を7月1日からスタートします。 
 工務店様の技術力と当社の製品力を組み合わせることで、地震に強い住まいづくりの提案を展開し、耐震・耐震リモデルニーズを活性化させていきます。

【耐震キャンペーンの概要】
1.耐震説明会
 ・平成17年7月1日から同18年3月31日の期間中、工務店様を対象に全国・200ヶ所の開催、5000人の参加を予定。
 ・耐震基準改正から要点・耐震診断の流れを、オリジナルテキストを用いて説明します。その中で、工務店様の取り組みメリットの説明と、DAIKEN製品を利用した耐震・耐震リモデル提案の紹介も行います。

2.かべ大将施工技術者研修会
 ・耐震説明会に参加された工務店様の中から、同研修会参加希望者を対象に開催します。
 ・耐震診断のノウハウとポイント解説や、かべ大将の施工説明と模型を使っての施工体感、さらには各自治体の耐震改修への補助金制度といった地域情報提供などを行います。