ニュースリリース

外張り断熱・DNシステムを提案

2002年09月05日

大建工業㈱は、外張り断熱工法として壁下地材に高耐力の「ダイライト」、断熱材に「ネオマフォーム」、外壁材に窯業系サイディング「真打」を組合わせた高断熱、高耐力、高耐火の「外張りDNシステム」を提案します。
また、内装制限無しの防火構造認定を取得していますので、内装の自由度が大幅にアップしました。

(発売意図)
最近、充填断熱工法に比べ、断熱や気密がとり易いということで外断熱工法が注目されつつあります。外張り断熱工法は柱などの構造材の外側を断熱材ですっぽりと覆う工法で、柱の間に断熱材を充填する断熱工法に比べ、断熱性において有効だといわれています。
大建工業は、これからの外断熱工法のスタンダードともいえる高断熱で、しかも地震や火事に強い外張り断熱工法を提案することになりました。

1,名称  外張りDNシステム
2,構成  高性能耐力面材「ダイライトMS」+高性能断熱材「ネオマフォーム」+防火サイディング「真打」
3,概要  耐力面材「ダイライトMS」で壁耐力を確保し、断熱材「ネオマフォーム」を外張りして断熱性を高め、防火サイディング「真打」で外装を仕上げるシステム。従来の外張り工法に比べ防火性を格段に高めながら、地震などに強い構造を生み出しました。

* ダイライトMS 筋交いに代わって建物を強力に支える耐力面材。無機質原料で、火災や腐食、蟻害に強いなどの特長を有する。
* ネオマフォーム 旭化成が製造・販売するフェノール樹脂を発泡させた断熱材。100ミクロン未満の微細な気泡で構成。省エネ大賞を受賞した超高性能断熱材。発泡系断熱材の中で、最も優れた断熱性と耐燃焼性を有する。
(グラスウール(10kg)125mm、押出法ポリスチレンフォー100mmと同じ断熱性能を有するのに必要な厚みはわずか50mmという高断熱材)
* 真打      豊富なデザインバリエーションと寸法安定性、防火性に優れたサイディング。

4,性能・特長
①断熱性能  ネオマフォーム35mmの薄さで次世代省エネ基準をクリア(Ⅱ〜Ⅴ地域)。建物をぐるりと包み込み優れた断熱性能と建物の耐久性を高めます。
②耐震性能  壁耐力3.0のダイライトMS(12mm)が筋交いを不要にするだけでなく、室内の細かな間仕切り壁が省略できますので、間取りやデザインの自由度が向上します。
③防火性能  建築基準法の新防火基準(2002年6月施行)を取得(内装制限の条件なし:認定番号PC030BE−0126)していますので、告示で必要とされている内壁側9.5mmの石こうボード貼りという条件がありません。
また、外張り断熱「準耐火45分構造」も認定取得(認定番号QF045BE−0068)し、準防火、防火地域への対応もできます。
④外壁保持力 外張り断熱工法では断熱材の外側に胴縁を取り付け、外装材を施工しますが、断熱材が厚いほど胴縁の取付け精度が不安定になりますが、「ネオマフォーム」の薄さがそれを解決します。
⑤内装の自由度が向上
内壁制限なしの防火構造認定を取得していますので、木質壁材やスケルトンなどインテリアの自由度が高まります。
さらに、壁体内の空間(充填断熱工法で断熱材を入れていたスペース)を収納スペースなどに有効に活用できます。
また、バスユニットや天井裏の外壁内側の施工は従来どおり、石こうボード不要です。

5,発売時期  9月1日

6,販売目標  初年度500棟


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