ニュースリリース

TOTO・大建工業・YKKAP リモデル(増改築)分野で業務提携

2002年02月20日


東陶機器株式会社(社長:重渕雅敏、以下TOTOという)、大建工業株式会社(社長:六車襄二、以下DAIKENという)およびYKKアーキテクチュラルプロダクツ株式会社(社長:吉田忠裕、以下YKKAPという)は、このたび、拡大するリモデル需要への各社の対応力を強化し、お客様への提案力を相乗的に高めることを目的として、企画・開発や支援体制の構築などで業務提携することに合意いたしました。今後、タスク別の3社プロジェクトチームを発足させ、具体的内容について協議、推進していきます。

◆背景
住宅業界は新設着工数の減少がクローズアップされる中で、5,000万戸といわれるストック住宅に対するリモデル需要の創造と取り込みが大きな課題となっています。この対応のためには、住空間全体を捉えた提案や商品づくりをはじめとして、お客様の要求コストに応えられる生産・販売体制、エリアに密着したお客様接点(ショールームなど)の整備など、お客様により良い価値のある商品・サービスを提供する事がますます重要になっています。

◆提携の狙い
住宅設備機器(TOTO)、建材(DAIKEN)、開口部(YKKAP)メーカー3社の提携により、統一された住空間の提案力をより一層強化することができ、市場における競争力を相乗的に高めることができます。
また、お客様に対しては住空間トータルでのご提案(リモデル後の生活空間がイメージできる空間提案)が可能になります。さらに、3社のお取引先に対してリモデル事業推進、ネットワーク構築のための商品提供から情報提供までトータルな支援・サービスが強化できます。
◆提携の内容
(1)商品企画・開発に関する業務提携
3社の技術力を相互に補完し、また、商品を組み合わせた企画・開発を行うことにより、住宅に関する空間提案力(建築物内外部の機能・効用・デザイン性)を高め、市場での優位性と競争力を強化し、更なる市場の開拓と深耕を目指します。
①3社の技術力を相互に補完する形での商品の共同開発を行います。

②住空間について、新しいコンセプト(建築物内外部の機能・効用・デザイン等に関する空間一体としてのアイディア)を共同で創造し、これに基づき商品企画・商品開発を行います。

(2)販売に関する業務提携
3社それぞれの販売ルートに対し、相互に商品とサービスを補完することにより、販売組織の強化・拡大を図り、市場での競争力を強化します。
①3社がそれぞれ相手方の販売拠点(販社)に対する商品・サービスの提供を行うことで、販売力を強化します。
②3社が組織化を進めている顧客(リモデルクラブ店(注1)・ダイライト構法加盟工務店(注2)・サッシ特約店(注3) 等)に対し、それぞれ商品・サービスの提供を相互に行うことで、お客様に対して住空間トータルでのご提案が可能になります。

(3)情報提供に関する業務提携
リモデル事業向け販売促進に関するツール・カタログ・提案システム・ホームページ等を3社共同で作成・使用することで、情報提供機会を相互に拡大することができ、お客様に対しても、より効率的な住空間トータルでのご提案が可能になります。

注1.リモデルクラブ店
   TOTOのリモデル活動(従来のリフォームの概念を越えて「生活文化の創造提案により生活者の水
   まわりの‘困った’を‘良かった’に変える活動」)に賛同した水道工事店や住宅設備店、工務店
   などで組織されており、現在約2,700社ある。
注2.ダイライト構法加盟工務店
   「ダイライト」とは、鉱物繊維と火山性ガラス質材料を原料とした無機質のエンジニアリングパネ
   ルのこと。また、「ダイライト構法」とは、ダイライトを使って、従来の住宅工法(在来工法)の
   技術を活かしながら、高強度で自由度の高い住まいを実現する大建工業独自の住宅構法のこと。
   ダイライト構法加盟の工務店は、現在約4,000社ある。
注3.サッシ特約店
   YKKAPの販売チャネルで、主として住宅用アルミ建材を取り扱っている販売店は全国で約
    15,000社。このうち商品組立、現場搬入、取付け工事、建て付け調整、特殊加工など幅広く機能
   を有する「リモデル事業推進の対象店」は約3,100社ある。


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