長期ビジョン「GP25」

2025年のありたい姿

2015年、大建工業グループは創立70周年を機に、10年後の2025年を目指した長期ビジョン「GP25(Grow/Glow Plan25)」を策定しました。これまでの「住宅用建材のメーカー」という姿から、国内の住宅市場にとどまらず、非住宅分野や海外にも積極的に展開する「建築資材の総合企業」へと成長し、輝くことを、ありたい姿・企業像として掲げました。
長期ビジョン「GP25」実現に向けた最終ステージとなる2022年度からの中期経営計画「GP25 3rd Stage」策定にあたり、2025年以降の事業環境の変化やマテリアリティの再確認を踏まえ、「2025年のありたい姿」をアップデートしました。

Grow/Glow Plan 25

長期ビジョン「GP25」 イメージ図
現在の「住宅用建材のメーカー」という姿から「建築資材の総合企業」へ

長期ビジョン「GP25」実現に向けたプロセス

長期ビジョン「GP25」の実現に向けた具体的なアクションプランとなる1st、2nd、3rdの3ステップで構成する中期経営計画を策定し、具体的な取り組みを進めています。2016年度からの「GP25 1st Stage」の成果と課題を踏まえ、2019年度よりスタートした「GP25 2nd Stage」では事業ポートフォリオの見直しや海外への積極投資による事業拡大を進めました。最終ステップとなる「GP25 3rd Stage」(2022~2025年度)では、これまで以上にサステナビリティを経営の軸に据え、社会課題解決の追求に基づく成長戦略を実行することにより、「建築資材の総合企業」としての姿を確立していきます。

長期ビジョン「GP25」実現に向けた中期経営計画の位置付け