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設置場所を選ばない”壁面収納”って知ってる? 本や雑貨で壁をおしゃれに

設置場所を選ばない”壁面収納”って知ってる? 本や雑貨で壁をおしゃれに

本の存在しない部屋は、心の存在しない肉体のようなものだ。
“A room without books is like a body without a soul.”


これは古代ローマの哲学者、マルクス・トゥッリウス・キケロが残した名言です。

本はもちろん、趣味で集めた雑貨やアイテムは、言わばあなたの自分史を形作る大切な宝物です。その宝物をいつでも観賞できる場所に並べて部屋に魂を注入し、“自分だけの特別な部屋”を創り上げることができたら、素敵だと思いませんか。

例えば、映画やテレビCMなどに度々登場する、壁面いっぱいに蔵書や雑貨があふれた部屋の1カット。主人公の生き様を物語っていますし、あこがれる方も多いでしょう。 そのようなスタイリッシュでおしゃれなシーンを、あなたの部屋でも実現できるとしたらどうでしょうか。

今回は、あなたの暮らしを豊かに彩ることになるかもしれない、「壁面収納」の可能性をご紹介します。

壁面収納とは? 部屋がおしゃれかつスタイリッシュになる便利家具!

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「壁面収納って何?」と思われる方もいるかもしれませんが、その名称通り、壁に棚を設置して利用する収納のことです。
今まであまり活用する機会がなかった部屋の壁全体を使って、自分好みにレイアウトした収納棚を作ることができてしまうのです。

お気に入りのアイテムを壁一面に並べてディスプレイすれば、眺めるたびに所有欲を存分に満たせる、自分だけの趣味空間が出現します。ついつい知人を家に呼びたくなる、自慢の部屋になることでしょう。

ただ、壁面に収納を設置するには、耐震性を高めるために壁に固定をする必要があります。
その場合、大がかりな下地工事が必要になるのではないか、と不安になる方もいらっしゃると思いますが、ご安心ください。

実はそのような不安を解消してくれる『オンボード工法』という技術があるのです。

業界初、大がかりな工事不要で取付場所を選ばない『オンボード工法』に注目

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大建工業株式会社(以下、DAIKEN)が特許をもつ『オンボード工法(収納接着工法)』なら、下地工事がされていない壁でも壁面収納を固定することができるのです。マンションの共用部となる、隣の部屋との境の壁(戸境壁)でも、『オンボード工法』なら壁面収納を設置可能です。

仕組みとしては、桟(さん)と呼ばれる細い板を専用接着剤で壁に固定して、その桟に収納を固定するという工法を使います。
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ただ、接着剤で固定しているとなると、地震が起きたときなどが心配ですよね。もちろんその点もしっかりとチェックされていて、『オンボード工法』で固定された家具は耐震試験で震度7を想定した揺れにもびくともせず、耐久性の高さが証明されていますので安心です(※決められた施工法で設置することが条件となります)。

さらに、『オンボード工法』を採用すると、下地工事の工程を省略することができますので、場合によっては工事にかかる時間やコストの面でメリットが生まれる可能性もあります。

このような理由から、マンションにお住まいの方だけでなく、戸建て住宅にお住まいでリフォームを検討中の方にも『オンボード工法』はおすすめの工法と言えるでしょう。

自由に壁面収納を追加して、おしゃれな部屋を実現!

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それでは『オンボード工法』を使って、どのような壁面収納が実現可能なのでしょうか。

そのひとつ、DAIKENのシステム収納『フィットシェルフ』は、スタイリッシュで使いやすいオープンシェルフ(扉のない飾り棚)です。開放感があり、アイテムを見せるための棚として優れたフォルムをしています。背面がオープンな状態なので、棚の後ろにある壁材や壁紙を活かした演出が楽しめるのも特長です。壁と壁の間にピッタリ収めることもできるため、デッドスペースを無くして、全面を収納として活用可能です。

種類も豊富で、本の収納をメインとした「ブックシェルフプラン」、趣味のアイテムを並べるのに便利な「コレクションシェルフプラン」、低い棚を設置できる「ローシェルフプラン」などがあります。

これらの『オンボード工法』を利用した収納と、部屋の間仕切りとしても使える「間仕切りシェルフプラン」なども組み合わせることで、自分の好みの壁面収納を実現させることができます。
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リビングのTV収納など、収納自体を美しく見せたいなら、DAIKENのシステム収納『MiSEL(ミセル)』もおすすめです。
壁に梁があるなど特殊な形状をしていても、隙間なく壁一面に収納を設置することができるため、収納場所を大幅に増やせるだけでなく、扉付きの収納にアイテムを大切にしまうことができます。

バリエーションも多彩で、「リビングプラン」「ダイニングプラン」「寝室プラン」など、部屋に合わせた壁面収納プランが用意されています。
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リビングプラン
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ダイニングプラン
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寝室プラン

さらに、上記の壁面収納だけでなく、洗面導線を考えた「洗面室プラン」、空間を仕切ることができる「小上がりプラン」なども活用することで、理想のレイアウトを創り出せます。
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間仕切りプラン
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小上がりプラン

なお、補強下地への固定が必要となるため、『オンボード工法』での設置はできませんが、収納を床から浮かせた形で設置できる「フロート施工」も可能です。床から浮かせて設置するために、高さを自由に設定でき、開放感のある空間となります。浮かせた収納の下にできる空きスペースに何を置くかなど、有効利用法を考えるのも楽しくなります。
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部屋の壁を有効利用できるだけでなく、おしゃれなインテリアとしても優れモノの壁面収納。場所を選ばず設置できますので、“自分だけの特別な部屋”を創り上げたい方は、この機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

そして、上記で紹介した壁面収納の『フィットシェルフ』『MiSEL』にご興味を持たれた方は、ぜひ一度お近くのDAIKENショールームに足を運んでみてください。


DAIKEN ショールーム
https://www.daiken.jp/showroom/
※記事掲載時点の情報と、各ショールームの展示製品が異なる場合がございますので、あらかじめ各ショールームにお問い合わせ・ご確認のうえ、ご来館ください。
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