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都市型菜園システム『みんなのエコ菜園』を「賃貸住宅フェア2023」に出展

~都会の屋上などで菜園開設!不動産の付加価値向上をご提案~

大建工業株式会社(大阪市北区中之島、社長:億田正則)は、7月19日(水)、20日(木)の2日間、東京ビッグサイトで開催される「賃貸住宅フェア2023」にて、国産の木質培地を用いた、ビルの屋上などで手軽に野菜が栽培できる都市型菜園システム『みんなのエコ菜園』を出展します。

本菜園システムは、不動産価値の向上やオープンスペースの活用促進にも貢献する商品として、2023年4月より本格提案を開始しました。当社は今後も、賃貸マンションの管理会社や不動産会社、不動産オーナーなど、賃貸住宅市場の関係者が広く来場する本展示会への出展などを通して、一般的な緑化設備よりも軽量で導入しやすく、菜園開設から保守までを一貫して行う『みんなのエコ菜園』を、積極的にご提案してまいります。

「賃貸住宅フェア2023」当社ブースイメージ

「賃貸住宅フェア2023」当社ブースイメージ

【出展内容】

●都市型菜園 開設システム『みんなのエコ菜園』
https://www.daiken.jp/eco-farm/

ビルの屋上やマンション・オフィス等の共用部など、都市部の未活用なオープンスペースに簡単に導入できる菜園システムです。「都心で手軽に野菜を育てる」という“コト”提案を通して、人が集まり、緑あふれる開放的なコミュニケーションスペースの創出を目指します。
培地には、国産木材に国内初の特殊処理を施すことで野菜や花卉の栽培に適した性能を付与した『グロウアース』(2021年発売)を使用。この『グロウアース』の新たな用途展開の一つとして、提案を進めています。

培地に『グロウアース』を使った『みんなのエコ菜園』導入イメージ

培地に『グロウアース』を使った
『みんなのエコ菜園』導入例

特長1:軽量な培地の採用により、建物の耐荷重内での設計がしやすい

『みんなのエコ菜園』は、一般的な土壌の約1/2の重さである木質培地『グロウアース』を使用しており、建物の耐荷重制限内で設計しやすいのが特長です。また、大掛かりな工事も必要としないため、新築時だけでなく、既存の建物にもすぐに導入できます。

特長2:設置場所に合わせた柔軟なプランニングが可能

菜園づくりに必要なプランター、栽培道具、什器、苗、培地等がセット化されており、設置場所に合わせた柔軟なプランニングが可能です。また、栽培アドバイスや保守管理付きのコースもご用意しており、専門知識がなくとも安心して導入いただけます。

特長3:サステイナブルな材料でSDGsへの取り組みに寄与

植物や野菜を育てる培地となる『グロウアース』の材料は、国産木材や間伐材等を活用した木材チップ。環境配慮型の培地を使用した『みんなのエコ菜園』の設置によって、脱炭素社会の実現をはじめとするSDGsへの取り組みに寄与する施設としての話題性や他の施設との差別化、建物価値の向上なども期待できます。

●木質培地『グロウアース』

当社が2021年に開発した木質培地です。国産の木材チップに粉砕処理・特殊加工を施し、野菜や植物の栽培に適した性能を付与しています。

特長1:植物を育成しやすい形状に加工した木材由来の培地

優れた親水性により、培地全体に水を浸透させる効果を発揮するほか、木材チップの形状を変えることで、水はけ・水もちがコントロールでき、栽培する植物にあわせて、最適な培地環境を提供することが可能です。

『グロウアース』イメージ

特長2:土より軽く、手も汚れにくく、廃棄もしやすい

『グロウアース』は木材チップを繊維状にした培地のため、比重は一般的な土壌の約1/2と軽量で、手も汚れにくいほか、使用後は燃えるゴミとして廃棄できるなど、栽培初心者の方でも扱いやすい培地です。

特長3:トレーサビリティが確保された、サステイナブルな素材

出材元や加工経路が明確な国産木材を使用しているため、品質が安定しており、輸入資材に頼らない、サステナイブルな菜園・農園づくりに貢献します。

【「賃貸住宅フェア2023」開催概要】

期間 2023年7月19日(水)、20日(木)
 両日とも 10~17時
会場 東京ビッグサイト 西1、2ホール
 ※当社出展ブースは小間番号:A4-12
主催 全国賃貸住宅新聞社・家主と地主
来場方法 事前予約制(無料)
出展社 不動産業務支援システムや住宅設備・建材関連の企業など約200社
展示会HP https://zenchin-fair.com/

【お問い合わせ先】

『みんなのエコ菜園』に関するお問い合わせは、
開発営業部 営業課 菜園事業担当  info-saien@daiken.co.jp

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