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「DAIKEN ECO BOOK」を発刊!

大建工業(社長:井邉博行)は、DAIKENグループの環境への取り組みについて、再生資源や未利用資源を主原料としたエコ素材の生産活動を軸に、様々な数値やイラストを使ってわかりやすく紹介したパンフレット「DAIKEN ECO BOOK」を7月に発刊しました(B5版、全16ページ)。

DAIKENの環境への取り組みのスタートは、廃材なども含めて木質資源を無駄なく活用できる『インシュレーションボード(商品名=ダイケンボード)』の生産を開始した1958年、およそ半世紀前まで遡ります。その後当社は、木質材料を有効活用した『MDF(商品名=テクウッド)』や、火山性ガラス質材料(火山灰)を全く独自の技術で実用化した『火山性ガラス質複層板(商品名=ダイライト)』など、再生資源や未利用資源を主原料とする基礎資材をいくつも開発してまいりました。そしてこれらは、エコ素材事業という新たなジャンルを築き、当社コア事業として大きく成長し、現在に至っております。
つまり当社グループは、環境問題が大きくクローズアップされる以前から、エコ素材事業を通じて“資源の有効活用”“資源循環”に取り組んできたというわけです。

「DAIKEN ECO BOOK」では、エコ素材の主原料である廃木材やスラグウール、火山性ガラス質材料(火山灰)の年間消費量の数値データを掲載すると共に、これらエコ素材が住宅のどのような場所に使われているのか、イラストを用いながらわかりやすく紹介しております。さらに、マレーシアでの植林活動の現状(植林面積)や、温室効果ガス排出量の削減実績についても掲載するなど、『資源循環型企業のリーディングカンパニー』として、創業以来、地球にやさしく、人にやさしい“環境発想のものづくり”を実践してきた当社グループの取り組みを、様々な視点で分りやすく取り上げております。

「DAIKEN ECO BOOK」は、各種展示会・イベントなどで無料配布します。また、当社ホームページ(http://www.daiken.jp/)からもご請求いただけます。



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