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室内壁の定期メンテナンス 壁紙の張り替え時期はいつ?

室内壁の定期メンテナンス
壁紙の張り替え時期はいつ?

建物の寿命を延ばすためには定期的なメンテナンスが必要となります。
経年によるヨゴレやキズはもちろん、小さなお子様やペットとともに生活されているご家庭では、特にイタミが激しいケースも少なくありません。また、タバコやお香などによる壁の黄ばみが目立つ場合も、張り替えのタイミングといえるでしょう。
こちらの記事では、壁紙の貼り替え時期やメンテナンスの必要性、近年注目を集めているパネルタイプ壁材についても紹介していきます。ご興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

目次

壁紙の張り替え時期は

壁紙の張り替え時期は

新築やリフォーム・リノベーションを行った際には、施工業者からアフターサービスとして定期的なメンテナンスを提案される場合があります。
建物を長期的に維持するためには、メンテナンスは必要不可欠です。内装・外装をあわせると多くの項目が用意されており、部分ごとに耐用年数が決められています。耐用年数とは、使用されている材料の効果が保たれる年数を指しますが、立地条件や使用状況・環境の変化や災害などによって耐用年数が短くなることも覚えておかなくてはなりません。専門業者による入念な診断に基づき、優先順位を決めて現在必要なメンテナンスを行いますが、建物の主要構造部分に劣化、被害が及ぶものなどは、特に重要な項目として取り扱われます。

内装の仕上げ材でもある壁紙は、湿気によってカビが発生していたり、ジョイント部分に捲れや浮きが生じていたりする場合、室内の湿気対策と併せて張り替えなどのメンテナンスを検討するとよいでしょう。このような状況を放置しておくと、湿気が壁の内側にまで浸透し、下地や躯体である木材を腐食させ、建物の寿命を縮めてしまううえ、深刻な健康被害をもたらす可能性もあります。

国土交通省が出している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、壁紙・クロスの耐用年数は6年とされていますが、表面的にはそれほどイタミがみられない場合であっても、壁紙に備わっている機能は年数と共に効果を失っていくため、一般的な耐用年数でもある5~10年を目安に張り替えを行うのが良いでしょう。

また、お子様やペットによるキズやヨゴレ・染みついてしまったニオイなど、快適さや見た目を損なう場合にも、優先して壁紙の貼り替えを行うことをおすすめします。

壁紙を定期的に張り替えた方が良い理由

壁紙を定期的に張り替えた方が良い理由

壁紙には仕様や素材によって備わっている機能が異なります。 表面に防汚加工や抗菌・消臭効果のあるものや、自然素材を使用しているものは調湿機能が備わっているものもあります。 このような機能は経年と共に徐々に軽減し、耐用年数を迎える頃には十分な効果を発揮できなくなってしまうことが一般的です。効果が切れることで下地や躯体にまで被害が及んでしまうと、大がかりな改修・補修工事が必要となるほか、見えないところでも被害が拡大している可能性もあり、調査の時間や費用も高額となってしまいます。見た目に変化がみられず問題なく生活できていると思っていても、内部では被害が進行しているケースも少なくありません。

また、水まわりなどのダメージを受けやすい箇所では、各家庭でも使用状況が異なることから、耐用年数よりも早く張り替えが必要となる場合もあります。
耐用年数を無事に迎えるためには、ご家庭でもできるこまめな清掃や結露対策など、ご自身でも可能なメンテナンスにも配慮する必要があります。

不具合を感じたら、施工業者に相談したり、不安な場合は専門業者に調査を依頼するなど、早めの対応で建物の長寿命化を図りましょう。

パネルタイプの壁材への変更も

パネルタイプの壁材への変更も

耐用年数を迎える前の新しい壁紙にキズやヨゴレが生じてしまった場合は、どのような対応が最適でしょうか。
年数が余りたっていない場合、部分的な貼り替えが安く仕上がると思いがちですが、紫外線による変色や生活にともなう壁紙の色褪せなどは、同型の新しい壁紙と比較した場合、大きく異なることがほとんどです。

このようなケースの対策として、ダメージのある部分の壁紙をアクセントウォールとして扱い、色調や材質が全く異なるものを配置する方法が有効です。色調を変える場合は、室内の家具や装飾品を同じ同系色であわせると統一感も生まれます。

このほかにも、近年注目を集めているパネルタイプの壁材を使用する方法もあります。木目調やレンガ調、間接照明の陰影にも映えるエンボス加工を施したものなど、バリエーションやカラー・機能面も豊富で、デザイン性にも優れており、一般的に壁紙の方が省施工、腰壁といった部分的な補修にも向いています。また、調湿機能や耐熱性・防火性などの機能をもった製品もあり、より快適、より安心・安全な暮らしが可能です。

壁紙の貼り替えを検討されている方は、部分張り替えだけでなく全面貼り替えにも最適なパネルタイプ壁材の導入も検討してみてはいかがでしょうか。

※ここに掲載されている情報は2022年9月8日時点のものであり、ご覧いただいている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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