住宅 クローク収納 折戸ユニット(2014年6月以降の製品)の扉のはずし方・取り付け方・調整方法

クローク収納 折戸ユニット(2014年6月以降の製品)の扉のはずし方・取り付け方・調整方法

以下の手順で、扉の取りはずし、取り付け、調整ができます。

安全上のご注意(必ずお守りいただきたいこと)


扉の転倒に注意してください。
床にキズをつけないようにマットを敷くなど注意が必要です。

扉の取りはずしや取り付けの際は、指はさみに注意し、しっかり保持してください。また、周囲に小さい子供がいないか、よく確認してください。
扉の転倒を防ぐため、作業は2人で行うことをお勧めします。
扉を立てかけたままにすると、扉が倒れてケガや破損の恐れがあります。速やかに取り付け直してください。
扉の取り付け後は、取り付けが確実であることを確認してください。不完全な場合、扉の脱落の原因になります。

◆ 上吊車の形状

 

・扉上部の側面に吊車がある  
・扉裏面吊車の中央に白いレバーがある  

◆ 扉のはずし方

  1 扉を開放する(フリー扉にする)

扉を折った状態で、扉上部を横方向に強く引っ張ると、仮固定ストッパーがはずれて、上側がフリーになります。


2 扉をはずす

①ロックレバーを上に上げる
②上に持ち上げながら前に押す
●吊車は扉の戸先と戸尻の両側にあります。両方の吊車をはずしてください。


吊車を引き抜くと扉が下がります。しっかり支えてください。




3 扉を2つ折りにし、扉本体を少し持ち上げ、ガイドローラーを引き抜く

●扉がはずれます。

●ガイドローラーが引っかかってはずしにくい場合は、吊車の調整ビスで扉を上に調整してからガイドローラーを引き抜いてください。

 

◆ 扉の取り付け方

1 下レールにガイドローラーを落とし込む  

 

 

下レールレスタイプの場合

 

 

ピボット受け金具にガイドローラーを落とし込んでください。




2 吊車のはさみ込み

吊車の軸を扉のベースカップ溝部ではさみ込んでください。
●吊車は扉の戸先と戸尻の両側にあります。両方の吊車を差し込んでください。

 




3 扉の持ち上げ・扉の吊り込み

扉を持ち上げて、扉を吊り込んでください。
●吊車の軸がしっかりと嵌合されていることを確認してください。


注意:必ず吊車がしっかりとはめ込まれていることを確認してください。不完全な場合、扉の脱落の原因になります。



 

両端の扉は、仮固定ストッパーに固定してください。


 

◆ 取り付けたあとの調整の仕方

上下調整・傾き調整
吊車の調整ビスをプラスの手回しドライバーで上下調整、傾きの調整ができます。

 
プラスの手回しドライバーで扉を上下調整してください。
 
仮固定ストッパー(下)の調整(下レールありの場合)

下レールに付いている仮固定ストッパー(下)の位置を調整することで、端扉の傾きを調整できます。



 
ピボット受け金具の調整(下レールレスタイプの場合)
 




 

動画を見る

折戸の外し方と取り付け方【2014年~現行仕様】

 

 

下レールレス折戸の外し方と取り付け方【2014年~現行仕様】

 

 

折戸の調整【2014年~現行仕様】

 

 

下レールレス折戸の調整【2014年~現行仕様】

 

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