住宅 公共商業 ハンドルを回してもラッチが動かない。 ハンドルが垂れ下がる。
ハンドルを回してもラッチが動かない。
ハンドルが垂れ下がる。
ラッチが破損しています。レバーハンドルを取りはずし、ラッチを交換してください。
ラッチ部品(箱錠・チューブラ錠)は、DAIKENパーツショップにてご購入いただけます。
※ご自身での交換が難しい場合には、最寄の工務店・工事店にご相談ください。
室内ドアラッチの点検方法と取替えの目安はこちら
警告 そのまま放置しておくとラッチが引っかかったままドアが開かなくなる可能性があります。
警告 そのまま放置しておくとラッチが引っかかったままドアが開かなくなる可能性があります。
ワンタッチ式のレバーハンドルの場合
レバーハンドルの取り外し
①下面の長穴にマイナスドライバーを差し込みます。
②ドライバーを差し込んだまま、ハンドルを握って
外側に引っぱればハンドルが抜けます。
座の取り外し
2005年8月以降のラッチ部品:箱錠(ケース錠)
①正面の座カバーの下部をマイナスドライバー等でこじあけます。
(現行標準品の84デザインレバーハンドル(セパレートタイプ)は、座のカバーは上にスライドして外します。)
②取付ネジを取り外し座を外します。
錠の取り外し
③取付ネジ、プレート、錠を取り外してください。
(取付ネジを外すとプレート、錠は手で引き出せます。)
④錠の上下を確認し、元の加工穴に挿入します。
上下の向きに注意してください。
⑤プレートを取り付けてください。
電動式ドライバー禁止
⑥ ②と逆の手順で座を取り付けます。
⑦正面の座カバーを取り付けます。
ワンタッチ式
表裏のハンドルを握って、内側にすき間なく押しつけます。
ネジ止め式のレバーハンドルの場合
レバーハンドルの取り外し
①側面もしくは下面のネジをはずします。
ネジは再度使用します。紛失にご注意ください。
②表裏のハンドルを握って外側に引っぱれば、ハンドルが抜けます。
錠の取り外し
2005年8月以前のラッチ部品:チューブラ錠
①取付ネジ、プレート、錠を取りはずしてください。
(取付ネジを外すとプレート、錠は手で引き出せます。)
②錠の上下を確認し、元の加工穴に挿入します。
(側面もしくは正面にある、↑(矢印)のマークの方向が上向きです。)
上下の向きに注意してください。
③プレートを取り付けてください。
電動式ドライバー禁止
ネジ止め式
表裏のハンドルを握って、内側に隙間なく押し付けます。
側面もしくは下面のネジをしめます。
しめつけは確実に行ってください。
動画を見る
ラッチの交換 ~ワンタッチ式84レバーハンドル編~
(一般住宅向け<ハピア>、公共商業施設向け<おもいやりドア・おもいやりキッズドア・ハピアパブリック>)
ラッチの交換 ~ワンタッチ式旧小判座レバーハンドル編~(一般住宅向け<RⅢシリーズ>)
ラッチ受けの調整(一般住宅向け<ハピア・RⅢシリーズ>、公共商業施設向け<おもいやりドア・おもいやりキッズドア・ハピアパブリック>)