住宅 引戸のストッパーのキャッチ力が弱い(強い)ときは。

引戸のストッパーのキャッチ力が弱い(強い)ときは。

2010年11月までの引戸は、上部ガイド(上部戸車)の上下調整で、上枠に取り付けしている山型部品(ストップレール)の効き具合を調整できます。
また、2014年6月までの引戸は、戸先側にはラクラクローズ(扉をゆっくりと引き込む機構)、戸尻側には戸尻ブレーキ(扉の跳ね返り防止機構)が付いており、戸尻側のみ上レールに取り付けしている戸尻ブレーキ部品を調整できます。戸先側のラクラクローズは、強弱調整できません。
2014年7月以降は、戸先側も戸尻側もラクラクローズが標準装備となり、強弱調整はできません。

ストップレールが付いている(ラクラクローズも戸尻ブレーキも付いていない)場合(2010年11月まで標準設定)

扉の上の上部ガイド(上部戸車)でストップレール(上レールについた山型部品)の効き具合を調整できます。

 


●時計回りに回すと上部ガイド(上部戸車)の車が上に上がり、ストップレールの効きが強くなります。

●反時計回りに回すと上部ガイド(上部戸車)の車が下に下がり、ストップレールの効きが弱くなります。

●ストップレールの位置を微調整すれば、扉の閉まり具合(停止位置)を調整できます。


戸尻ブレーキ付き引戸の場合(2014年6月以前の引戸)

戸尻側のみ上枠の戸尻ブレーキでブレーキ力の強弱調整ができます。



●ブレーキ調整つまみ【強】方向にスライドさせると
ブレーキの効きが強くなります。


●ブレーキ調整つまみ【弱】方向にスライドさせると
ブレーキの効きが弱くなります。


●戸先側のラクラクローズは強弱調整はできません。

両側ラクラクローズ機構の場合(2014年7月以降標準設定)

戸尻側も戸先側も、ラクラクローズ機構は強弱調整はできません。

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