50年以上の実績

2×4(ツーバイフォー)住宅を手がけ、
いち早く日本の暮らしに欧米住宅の快適性や品質を追求。

1963年の販売来、ダイケンホームのブランドで半世紀の歴史をもち、
ダイケンホームは2021年10月1日新生「スマイルアップ」として今もなお、その歴史が続いています。

近年では、集合住宅や商業建築の内容にも携わっています。
また、過去に遡っても人災のない、現場を大切にした家づくりを続けています。

50年以上の実績

2×4(ツーバイフォー)住宅の生い立ち

ツーバイフォー住宅はアメリカで開発され、現在の北米で建築される木造住宅の主流となっています。
因みに、日本で最初に建てられたのは、明治初期で神戸・横浜などの洋館がツーバイフォー住宅でした。有名な札幌の時計台も1878年(明治10年)2×4工法で建築されました。その後、昭和40年代にこの工法を正式に導入しようという動きが起こり、1974年(昭和49年)に「枠組壁工法」という技術基準が告示されました。そして当社は翌年、日本で初めて、この工法で住宅の販売をスタートしました。
いわばツーバイフォー住宅のパイオニアとして、半世紀以上の実績を誇ります。
今なお、大勢の方々がツーバイフォー住宅に住まわれています。

何故、この住宅が日本に導入され、根づいたのでしょうか。

札幌の時計台

それまでの日本での木造建築の工法は在来工法と呼ばれます。いわゆる「軸組工法」で、柱・梁の軸組と筋かいで構成された住宅です。地域特性に対応しながら、住まい手の要望を活かす地域密着型の産業でした。
しかしながら、戦後の高度成長期を迎え、その旺盛な経済成長は、都市部への人口集中を招き、住宅産業の変化に結びつきました。この需要に対するためには、小規模な地域密着型の仕組みではない、大量生産の仕組みを持った住宅産業への変化が求められたのです。
これが住宅メーカーと呼ばれる企業の台頭に結びつき、鉄骨や木質の工場生産を前提とするプレハブ住宅と呼ばれる住宅生産の仕組みが誕生しました。
一方で、北米の住宅生産の合理的な仕組みでもある2×4工法の導入が図られたのです。

当社にて2×4工法で建築した実際の住宅1 当社にて2×4工法で建築した実際の住宅2 当社にて2×4工法で建築した実際の住宅

なぜ2×4(ツーバイフォー)工法なの?

2×4住宅の耐震性について

日本に建つ木造住宅の多くは、長い歴史をもつ在来工法で建てられています。
建築現場で見ると「立派な柱ね」とか「太い梁がかかっている」など、外から眺めて柱や梁の位置が分かったものです。
この2つの在来工法の大切な骨組みの構成材として、これらを繋ぎ合わせて家のかたちをつくっていきます。
ところが2×4工法にはこのような柱や梁はありません。
簡単にいうと「箱」なのです。

2×4住宅の耐震性について

家のかたちは床、壁、屋根(天井)の面を基本単位として作っています。ですから、地震や台風時など、外から受ける力に対して、在来工法では柱や梁、筋違いなどの線で抵抗するのに対し、2×4工法では面で対抗することになります。
例えば、ピンヒールで踏まれた痛さを比較していただければ分かりやすいのですが、力が狭いところに集中すると負荷が大きくなります。しかし面で受けた力は全体に力が分散するので、変形しにくく頑丈な作りになるわけです。
勿論、度重なる建築基準法の改正により、在来工法の住宅も耐震性はかなり強化されています。

2×4工法の優れた耐震性能

2×4(ツーバイフォー)工法のリフォームは難しい?

「2×4工法のリフォームは難しい」については諸説があります。お施主様から同様の質問を受ける場合もあります。これは全くの誤解です。
ツーバイフォー住宅は建築時の構造図面が残されている場合が多く、床下をのぞき込んだり、天井裏に上がったりしなくても、どの様な構造になっているか把握できます。解体時にびっくりするようなことはありません。
そのためリフォーム工事も、出来る工事、出来ない工事が予めはっきりしているので、不安なく工事を進められます。

ツーバイフォー住宅は根強い人気

下図の住宅着工戸数から、従来工法のリフォーム件数が、2×4工法の件数を上回っていることが想定できます。
恐らく、リフォーム例が従来工法と比べて少ないことに起因して、「工事が厄介だからできないのだろう」と思われがちなのでしょう。

リフォームにも適齢期ってあるの?

様々な利点から、今後も需要は見込まれますが、反面、既にツーバイフォー住宅にお住まいの方々には、ライフスタイルの変化や、住まい自体の経年変化によって問題が生じる時期ではないでしょうか。
永く住み継ぐためにも、リフォームのタイミングを見極め、早めの対策を打つことが大切です。
住みなれた家は長く住めば住むほど、より愛着がわいてきます。
これからも住み継ぐためには、不便や不都合を我慢するのではなく、快適に暮らし続けていくための賢いリフォームをおすすめします。

  • 住居
    住居
    ライフスタイル
    ライフスタイル
  • Stage1

    築後10年~

    建ててから10年で、風雨にさらされている外装はかなり傷んできます。
    特に屋根や外壁、バルコニー、床下の防蟻処理など、住まいの定期検診を行う時期です。塗装のし直しや、外壁やトップライトのシーリング工事など、必要な個所のメンテナンスをしておきます。

    転換期

    子供たちも成長して、それぞれ独自の世界で生きるようになった時期。
    親世代も少しゆとりが出始めるころです。
    暮らしも少しマンネリ化。これを機に、今までの生活を見直したり、親との同居をそろそろ始めようかと、考える時期でもあります。

  • Stage2

    築後20年~

    10年のときに行った定期検診と同じ内容のチェックを行う時期です。
    20年も経つと、設備などは新世代機器が登場してきます。旧世代の機器の安全性や老朽化の度合にもよりますが、新しい機器本体の交換時期と考えても良いでしょう。

    充実期

    子供が独立して家を出、夫婦ともに家にいる時間が圧倒的に多くなる頃。
    夫婦それぞれの居場所、子供家族が集まりやすいリビングは、円満な暮らしのキースペース。さらに子供家族との二世帯住居なども、視野に入れたい時期になります。

  • Stage3

    築後25年~

    日本の戸建て住宅の平均寿命は約30年(国土交通省試算)。
    しかし、適切なメンテナンスをしていれば、もっともっと長寿命。傷みの激しい屋根材の葺き替え、外装材の張り替えなどは、30年くらいが目安になります。

    高齢期

    多くの日本人は、長年住み慣れた住まいで最期のときを迎えたいと思っています。
    ところが、病気や身体機能の低下によって、我が家を離れざるをえない人が多いのが現実。高齢になっても住み続けるためには、安全で暮らしやすい住まいの備えが必要です。

お住まいのリフォームをご計画の方は、工事の大小にかかわらず、お気軽に当社までお問い合わせください。
希望をお聞きし、ご納得いただけるプランをご提案いたします。
ツーバイフォー住宅を知り尽くしているからこそ、より安心して工事をお任せいただけます。もちろん、2×4工法以外のリフォーム工事もお任せください。

2×4住宅以外でも、その他さまざまなリフォームを行っています。
何でもお気軽にご相談ください!

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