玄関手洗い場のおしゃれ事例
やっぱり設置は必要？ デメリットはある？

まず、DAIKENおすすめのおしゃれな玄関手洗い場をご紹介します。インテリアに合わせやすく、お手入れも簡単な機能性の高い部材を使用しているので、玄関に洗面台を設置する際の参考にしてください。

下駄箱と一体化したコンパクトな仕様の手洗い場

メラミン化粧で水や汚れに強く、かつ、抗ウイルス機能が付いたDAIKENのイージーオーダーカウンターと洗面ボウル※を玄関収納の上に設置。シンクとカウンターを白で統一したことで洗い場が違和感なく、かつおしゃれな洗面台として玄関に溶け込んでいます。

※洗面ボウルはDAIKENでのお取り扱いがないため、別途ご購入いただく必要がございます。

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玄関の衛生対策オールインワンシステム

DAIKENのメラミンポストフォームカウンターを活用した玄関洗い場の事例です。収納量抜群なコの字型設計の中に洗面台を設置しているため、家族の人数が多いご家庭にもおすすめです。水かかり防止のマグネットパネルを利用して、タオル掛けやマスクボックスの設置も可能です。鏡も設置すれば、おしゃれで使い勝手の良い玄関手洗い場にカスタマイズできます。

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抗ウイルスカウンターですっきり仕上げた玄関手洗い場

抗ウイルス機能付きの集成材カウンター（ゴム材）を活用したおしゃれな玄関手洗い場プランです。コート収納がついているため、コートに付着したウイルスや花粉などを家の中に持ち込まずに済みます。また、洗面ボウルの横には耐水性のあるパネルを使用しており、手洗い時に水がかかってしまっても傷みにくく安心です。

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メラミンポストフォームカウンター（イージーオーダーカウンター）を使った玄関洗面台

シンクがはめ込める仕様のメラミン化粧カウンターを使った手洗い場の事例です。色柄のバリエーションが豊富で、おしゃれで個性的な手洗い場を玄関に設置できます。ナチュラルカラーの〈木目柄〉から、清潔感溢れる〈石目柄〉まで、玄関のインテリアにマッチする色をお選びください。フロート型の独立洗面としても利用可能です。水がかりだけでなく傷や汚れにも強いので、人の出入りが多い玄関にはお手入れが簡単な洗面台を設置したいという人にも魅力的です。

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集成材カウンター（ゴム材）（イージーオーダーカウンター）を使った玄関洗面台

抗ウイルス機能が施された多機能カウンター建材を使えば、衛生的な洗面台を玄関に設置できます。オプションの水がかり配慮仕様に加工すると、単独の洗面台として取り付けが可能になります。天然木の質感を活かした優しい風合いのデザインで、9種のカラーバリエーションがあるので、どんな玄関インテリアにもマッチする洗面台が出来上がるでしょう。

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最近では衛生面に対する意識が高まっています。外から家の中にウイルスや菌をなるべく持ち込まないために、帰宅後はすぐの手洗いが推奨されています。しかし、洗面所まで行くにはドアノブや電気スイッチなどいろいろなところを触らなければなりません。

玄関に手洗い場を設置すれば、帰ったらすぐに玄関で手を洗えるので衛生的です。家の中のものを触る前に菌を落としたい人にとって、玄関に手洗い場があるのはとても安心できることですね。

玄関に手洗いを設置するメリットは、5つあります。具体的な点について以下で詳しく見ていきましょう。

衛生対策になる

帰宅したら、なるべく家の物を触らずに手指を洗うのが望ましいことです。厚生労働省は、「ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎ」を行うと手指に付着したウイルスを減らすことができるとしています。玄関に洗面台を設置すれば、家の中に入る前に手洗いができます。

お子さまの手洗い習慣をつけられる

お子さまは、遊ぶことに意識が捉われて帰宅しても手洗いを忘れがちです。玄関に手洗い場があれば、洗面台に向かわなくてもすぐに手を洗えるため衛生的です。

手についた汚れを家の中に持ち込まずに済む

お子さまは特に公園などで手を汚すことが多いため、かなりの確率で汚れを家に持ち込んでしまいます。玄関に手洗い場を設置すると家の中の物に触れることなく汚れを落とせるのがメリット。また、ペットの散歩時に玄関でペットの足を拭いたり、飼い主の手の汚れを落としたりすることができるため便利です。

突然の来客時でもプライバシーを守れる

洗面台には歯ブラシやコーム、洗濯物など、プライベートなアイテムがたくさん置いてあります。突然の来客時に、さっと片づけるのは結構大変です。そんな時に玄関で手洗いをしてもらえれば、洗面所までお客様を通す必要がなくなり、プライバシーを守ることができます。

庭先への水やりや洗い物などができる

庭先や玄関の横に花や木を植えている、あるいは植木鉢を置いている場合、玄関の手洗い場で水を汲んで水やりできるというメリットがあります。家の中を行き来する手間が省けるだけでなく、汚した衣服や小物類も家の中に持ち込まずに、汚れを落とすことができます。

玄関に手洗い場を設置する場合のデメリットを3つ取り上げてみました。玄関に手洗い場を付けるべきかどうか検討中の方は参考にしてみてください。

コストがかかる

当然ですが、玄関に手洗い場を設置すると費用がかかります。水道、排水管を玄関に引かなければいけないため、配管工事は必須となります。将来的な利便性や衛生面を考慮した上で、コストパフォーマンスと初期費用を天秤にかけて、設置するかどうかを決めるとよいでしょう。

玄関のスペースを取る

玄関の一部に手洗い場を設置すれば、玄関スペースは狭くなります。主としては玄関の収納が減ってしまうため、靴や傘等をしまう場所を別途作らなければいけない場合も出てくることに留意しておきましょう。

水回りの掃除が増える

手洗い場は水を使う場所なので、カビや水垢といった水回り特有の汚れが発生しやすい点も把握しておきましょう。手洗い場は手指をきれいにする場所なので、常に清潔にしておくのが理想です。玄関に手洗い場を設置した場合は、来客の際に恥ずかしい思いをしないためにもこまめに掃除する必要があります。

玄関に手洗い場を設置する時のポイントを紹介します。

設置した時の実寸をしっかり確認する

玄関に手洗い場があるのは便利ですが、スペースを取ってしまうというデメリットがありました。
洗面台はカタログで見るだけだと大きさのイメージがずれてしまう可能性があります。玄関に手洗い場を設置する時は、必ず実寸を確認して現状のスペースを圧迫しないか検討してください。ショールームに出向いて、洗面台のリアルなサイズを、実際に目で確かめるのも良いでしょう。

玄関のインテリアと手洗い場を調和させる

家を建てた後で「やっぱり玄関にも洗面台を付ければよかった」と後悔している人もいるでしょう。玄関の手洗い場は後付けも可能ですが、もともとのインテリアと調和できるようにしたいものです。玄関は「家の顔」と言われているほど、来客のイメージを左右します。おしゃれな手洗い場を設置するためにも、以前の玄関が持つイメージを壊さないような素材や形を選ぶと良いでしょう。

手入れしやすい手洗い場にする

来客に見られる玄関の手洗い場は、常にきれいにしておきたいものです。しかし、玄関は外の汚れが持ち込まれるリスクが居室以上です。また、水を頻繁に使うとシューズボックスの扉や、玄関の壁にしみがついてしまうかもしれません。対策としては洗面台には手入れしやすい素材を選ぶ、手洗い場近くの扉や壁に撥水加工を施すといった方法が考えられます。洗面台の周りに水撥ね対策のためのパネルやタイルを貼っても良いですね。色柄がアクセントになるように工夫すれば、おしゃれな洗面台に仕上がるでしょう。

玄関に手洗い場を設置する場所として、3つのパターンを紹介します。

玄関の土間に手洗い場を設置する

玄関の土間に手洗い場を設置すれば、靴を履いたまま手が洗えます。洗面所と外の距離が近いので、ガーデニングや泥落としなどの時にも便利に使えるはずです。

玄関のインテリアと手洗い場を調和させる

玄関ホールに洗面台があれば、靴を脱いですぐに手を洗えます。玄関とはいえ家の中に洗面台を設置するので、おしゃれな空間を演出するためには、ホールの雰囲気と手洗い場の外観をどうやって調和させるかがポイントになるでしょう。

玄関に手洗い場があると衛生的で安心です。また、お子様が手洗いの習慣を身につけるきっかけにしたり、散歩帰りのペットの体の汚れを落としたりと、さまざまな活用ができます。

DAIKENでは、玄関に設置できる玄関収納・カウンター建材を取り揃えています。抗ウイルス機能付きの多機能カウンターも取り揃えています。DAIKENでは、玄関スペースに合わせた手洗い場の提案をしています。玄関手洗い場をご検討中なら、ぜひ一度DAIKENへお問い合わせください。

※ここに掲載されている情報は2024年1月時点のものであり、ご覧いただいている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。