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壁面収納が実現する“ひとりの時間”! 収納家具や小上がりを活用した趣味に没頭できる居場所づくり

壁面収納が実現する“ひとりの時間”! 収納家具や小上がりを活用した趣味に没頭できる居場所づくり

スマートフォンやSNSの普及により、常に誰かとつながれる環境にある現代。それらを満喫しつつ、家族と幸せな日々を過ごしている人でも、ふと「ひとりの時間がほしい」と思うことがありませんか。実はそのように感じる人は意外に多くいます。
ただ、家族と同居していると、ひとりの時間をつくりだすのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、ひとりの時間のつくり方と、その時間を過ごすための居場所づくりについて紹介します。

「ひとりの時間」は足りないからこそ大切

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日頃「ひとりの時間」がほしいと思っている方はどれぐらいの割合でいるのでしょうか。
2017年に行われた「現代人にとっての時間の価値」という調査(セイコーホールディングス株式会社)によると、現代人に足りていない時間の上位3つは「睡眠・休憩の時間」(61.7%)、「趣味・遊びの時間」(60.8%)、「ひとりで過ごす時間」(52.7%)で、大切にしている時間の上位3つは、「ひとりで過ごす時間」(67.7%)、「趣味・遊びの時間」(67.5%)、「睡眠・休憩の時間」(66.9%)と、多くの人が「ひとりの時間」は足りないと感じ、大切にしたいとも感じていることがわかります(※)

実際、家に居れば家族が、職場に行けば上司や同僚が、学校に行けばクラスメートがいるため、ひとりだけの時間はあまりとれないものです。
なかには常に人と接している方が安心するという方もいると思いますが、全く「ひとりの時間」を確保できない状態になると、ストレスが溜まり、精神的な余裕がなくなる方も多いでしょう。

ある日、家族に「ひとりの時間がほしい」といわれたら、動揺してしまうかもしれません。
でも、そう口にしている時点で、かなり疲れがたまっているものと思われます。ひとりの時間がほしいと思っている家族がいたら、その気持ちを理解できなくても尊重してあげましょう。ひとりになれる時間をつくってあげれば、精神的にリフレッシュできるかもしれません。
また、そのような状況になる前に、自分も含め家族それぞれが定期的に「ひとりの時間」をとれるようにしておきたいものです。

(※)【出典元】
「現代人にとっての時間の価値」 セイコーホールディングス株式会社調べ
https://www.seiko.co.jp/upload_files/n2017_0609a.pdf

「ひとりの時間」をつくる方法

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「ひとりの時間」は意識的につくらないと確保は難しいものです。
それではどのようにつくればいいのでしょうか。まずは時間帯で考えてみます。

・早朝
おすすめなのは、早めに寝て、早起きすることです。“朝活”という言葉も流行りましたが、朝早く起床すると精神的な余裕が生まれ、仕事や勉強、家事などをはじめるときには頭がハッキリしているので効率の良い作業ができます。目覚めに一杯のコーヒーを飲みながら読書をするのも良し、外に出て散歩やジョギングするのも気持ちが良いものです。

・夜
家族みんなが寝静まってからが自分ひとりの時間、という方は多くいるようです。趣味がある方はそれに没頭するのも良いですし、何も趣味がないという方でも1日1本と決めてヘッドホンで映画やドラマなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。毎日続けるといつの間にか知識量がたまり、話題に事欠かないようになります。運転が好きなら、夜のドライブを楽しむという手もあります。

・移動時間
会社や学校へ行く際の移動時間も、貴重な「ひとりの時間」として有効に活用しましょう。イヤホンで好きな音楽を聴いたり、読書をしている人も多いと思います。特にすることがないなら資格取得の勉強をするのもおすすめです。1日1日は短時間でも、毎日続けるとかなりの勉強ができるので、やるとやらないでは大きな差がつきますよ。

以上が、おもに「ひとりの時間」をつくりやすい時間です。
どうしても「ひとりの時間」がつくれない場合は、家族に相談してみましょう。「夜10時から30分だけ」とか「日曜日の午前中だけ」など、時間を指定して相談すれば、意外に同意を得られるはずです。親しい仲でも口に出さなければわかりませんので、まずは話してみましょう。
そして時間確保が出来たら、より充実した時が過ごせるよう「収納家具」を使った居場所づくりをおすすめします。

自宅で「ひとりの時間」を過ごす、収納家具を使った「居場所」づくり

自宅で「ひとりの時間」を過ごす場合、自分の個室があれば便利ですが、ない場合でも問題ありません。
家族が一緒に過ごしているリビングやダイニングなどに「自分の居場所」をつくることができるのです。
「物理的に完全にひとりになる」必要はなく、「精神的にひとりで集中できる空間をつくる」ことが重要なのです。

「自分の居場所」を家のなかにつくる際におすすめなのが、DAIKENのシステム収納『MiSEL(ミセル)』です。
デッドスペースになりがちな部屋の壁の上部まできっちり活用できる「壁面収納」ユニットで、カスタマイズ性の高さに加え、カラーバリエーション・オプションパーツの豊富さにより、スタイリッシュでかつ思い通りの空間をつくりだすことができます。
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こちらはDAIKENの収納家具『ミセル』と、「小上がりユニット」、「格子間仕切」を組み合わせた、和を感じる読書コーナーです。

読書は「ひとりの時間」を楽しむために、非常に多く利用される方法です。
リビングや寝室に『ミセル』を設置することで、機能的でありながら落ち着きを持った空間をつくることができます。畳に気軽に寝転がって、読書をしながらゆったりとした時間を過ごせば心身ともにリフレッシュ。
落ち着いて物事を考えたいときにも便利なスペースです。
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毎日、仕事に家事に育児にと休む間もなく頑張っている家族にも、専用の居場所をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
個室がつくれなくても、リビングの壁に『ミセル』を設置するだけで、いつでも「ひとりの時間」を楽しめる居場所が生み出せます。

手芸が趣味の奥様にも、『ミセル』をおすすめします。
机の上にミシンを置いて、針や糸、毛糸や生地などを引き出しに、関連書籍を上部の収納に入れるなど、趣味で必要な物をこの一角にまとめて保管できます。省スペースなのに、収納の数やサイズが豊富で、全ての物をすぐ手の届く範囲に置けるため、実用性も非常に高くなっています。

たとえば、奥様が専用の場所にいる時には、ご主人、お子様たちができるだけ声をかけないようにして「ひとりの時間」を満喫させてあげるようにすれば、きっと喜んでもらえると思います。
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また、DAIKENのシステム収納『フィットシェルフ』もさりげない居場所づくりに便利な製品です。
「間仕切シェルフプラン」を使うことで、リビングをゆるやかに仕切って自分専用の書斎をつくるという方法もあります。
開放感があるためリビングに圧迫感を与えず、収納も増えて一石二鳥です。
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リビングから離れたい場合は、2階のホールを活用して新たに自分専用のスペースをつくるのもいいでしょう。
フィットシェルフ』の「ブックシェルフプラン」を設置すれば、お気に入りの書籍や写真集を思いのままに収納でき、ひとりだけのゆったりとした時間を過ごせる読書スペースができあがります。
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趣味が豊富な方は、『フィットシェルフ』の「ホビーシェルフプラン」を使って、自作のプラモデルやお酒など好きな物だけを並べた癒し空間をつくるのもいい案です。このスペースに入るだけで仕事の疲れもリフレッシュできる、居心地の良い場所になるでしょう。

「ひとりの時間」がほしいと感じている方は、自宅に「自分の居場所」があると精神的に余裕ができ、家族のプライベートも尊重して、家族と一緒に過ごす時間を大切に思えるようになるでしょう。
日頃から「ひとりの時間」が足りないと思っている方は、リフォームによる「自分の居場所」づくりを検討してみてはいかがでしょうか。

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