01 ランチミーティング

松下は、今年リクルーターを一緒に担当している後輩3人を誘いDAIKEN東京本部から
ほど近いイタリアンレストラン「グラッソ」でランチミーティングを開催しました。
自分たちの就職活動、新人の頃を思い出し...、
(社会人としての成長とともに変わっていく)"ものづくり"への熱い想いは、
束の間のランチでは、とても言い尽くせないものでした。

01 自己紹介

松 下皆と一緒に仕事をする機会は多いけど、仕事に対する想いとか、新人の頃どう思っていたとか、お互い聞いたことなかったよね。リクルーターやっていると、自分はあの時どうだったかなと考えることがあって、皆はどう?まずは、今皆がどんな仕事をしているのかから話してもらおうかな。

升 井高萩・会津・岡山の工場で製造されている商品を技術的な視点から販売支援する仕事をしています。営業がお客様へ商品を売るために必要なサポートや市場で求められているニーズを、工場へフィードバックし、商品づくりに活かしていくといった仕事がメインですね。

松 下その3工場はエコ商品を中心に作っているんだっけ?

升 井岡山と高萩は木質繊維を材料としたインシュレーションボード(※1)。会津はハードボードを作っています。

松 下長谷川さんは?

長谷川三重と、井波の工場で製造している床・ドア・収納・階段・造作材の販売支援、営業企画です。升井さんと商品は違いますが、仕事としては同じです。どうやってものを売っていけばいいのか?どうやってアピールをしたらお客様に良さが伝わって売り上げが増えるのか?という事をやっています。

松 下児玉さんは?

児 玉升井さんと長谷川さんと少し違って商品開発の仕事をしています。今は、高齢者の施設に向けた市場とか、新たな市場に向けた新しい商品の開発を行っています。

松 下企画開発って感じ?

児 玉そうですね、市場のニーズをリサーチして、何が求められているのかを具体的に商品へカタチとして表現していくことが商品の開発の仕事です。

松 下市場や営業に近いところで開発するために東京でやっていると言う事?

児 玉そうです。

松 下皆の仕事って、マーケットの中心である東京で、市場や営業の要望とかを聞いて工場とか事業部の開発へ落とし込んでいくっていう部分で共通しているよね。自分も「マーケティング部って?」ってよく言われるけど、「伝える」っていうことが仕事なのかなと思う。情報収集しても、商品の魅力が伝わらなければ何も発生しない。つまり、カタログや、エンドユーザー向けのWebページや、展示会、キャンペーン、ショールームの展示企画とか、お客様に伝えるためにある企画だと思っている。

※1 インシュレーションボード

木材チップなどを高温高圧で蒸してほぐした繊維をすき出し、乾燥して固めた繊維板・ファイバーボードの一種

02 部署間の連携事例

松 下さっき「落とし込んでいく」って言ったけど、要するに部署間の「連携」だよね。その辺りはどう意識している?

児 玉例えば、開発スタッフが図面を引き試作をしてモノが出来上がりました、そこまでの流れをモノづくりっていう風に普通は考えがちですけど、実際は売る市場があって、市場で求められているニーズを営業が聞いて、それを長谷川さんや升井さんのような部署が分析をしてその情報をもとに我々開発が作りながら繰り返しキャッチボールをしていくっていう…、部署間で色々連携して最終的に売れる商品に出来上がるまでが、「ものづくり」の全ての流れ、“連携”って事だと思うんです。

松 下1つ自分自身のエピソードを話すと、連携って難しいなと思ったのが、ペットのフロアなんだ。ペットのフロア(※2)を企画した時に、市場の声を分析して、ペットの専門家の意見とかも聞いて、こういうモノが良いんだって企画したんだけど、そこへ皆を巻き込むのがすごく大変。当時、長谷川さんは多分事業部にいたよね?

長谷川そうですね、床材の企画をしてました。

松 下マーケティング部が事業部に、「こんな企画できました。こんな床材売れると思うんです」って自信持ってプレゼンをするんだけど、事業部としては本当に売れるの?かと。在庫や発売の面でリスクを考えると、やっぱり事業部って慎重にならざるを得ない。プレゼンはしたものの、上手く乗ってきてくれない。

一年位足踏みしたけど、その間に長谷川さんも一緒になってまずはモノを作って実証してみようと、実際のワンちゃんで、滑りにくいかどうか試したり試行錯誤をしていたら、まず乗ってきたのは営業だったんだよね。営業の人達が「おお、それはいいじゃないか」「ああ、そんな商品あったらいいよね」とか、「そういえば、お客様からこういう声もあったよ」って言ってくれて、気が付いたら、いつの間にか事業部がめちゃめちゃやる気になってくれたという事があったね。それが今では、ペットフロアは人気商品で、他のメーカーもその後こぞって出してきた。我ながら非常にいい企画だったのかなって。

升 井私の場合は、ある取引先へ耐震のリフォーム用部材を標準仕様として採用していただく提案をしたんですが、その時に新製品じゃなくて、既存製品を先ずはPRしようということで、営業と同行して「こういった製品ですからどうですか」と話をしたんですけど、やっぱり色々問題が出てくるんですよね。耐震部材って法律が絡んだり、認定制度だったり結構ややこしいことがあるんです。開発に最初は「そんなの無理」って言われてしまったんですけど、工場の方に掛け合って、なんとか着手してもらうことが出来ました。

松 下事業部としては、営業の要望も分るし、意見を聞く立場でもあるんだけれど、ニーズを汲み取って生産出来るという強みと、逆に在庫や生産調整(スケジュール)など量産をするという弱みもある訳で、その双方の折り合いをつけながらやっていくんだよね。

升 井そうですね。

長谷川私もマンション用の床材を企画した時に、慎重に品質面や値段の検討を行ったのですが、値段が高くなってしまい、難しい製造をしなくてはならなくなってしまったんです。床表面の化粧材のシートの貼り方とか、開発担当者が色々苦労してくれたり、 販売面でも営業担当している部署と一緒に活動出来て、まあ、そういった経験が今の仕事にも役立ってますね。

児 玉床材の開発はお客様と一緒になって開発するというケースが結構多くて、営業と事業部、製造がある程度一体化してやるっていう流れは昔からあると思います。

松 下お客様と一緒になって商品を作っていくということね。

児 玉昨年、僕ら開発の一部が東京に移動することになって、アンテナ役みたいな感じで色々な人達の意見を聞いて、工場にいる開発にもフィードバックしていくという役割をしているんです。

将来的にはこういうラインナップで行くべきだとか、ちょっとした舵を取るまではいかないでしょうけど、お客様の声を実際に聞いて正確な情報や生の声として、ある程度製造に落とし込むことが出来たら良いなと思っています。

松 下正確な情報ね。因みに、それで最近の成功事例とかある?

児 玉実際に営業とお客様の所に同行して具体的に僕らから商品について提案すると、そこから話がまとまって、具体的に取り組みに成功した案件もありました。

松 下ショールーム(※3)とかで、営業も含めてお客様にも試作品を見て貰う取り組みは増えているのかな。

児 玉実際そうですね。

松 下開発が積極的にお客様へコンタクトを取っていこうっていう流れが、まあ昔からなかったわけではないけれど最近はより強くなってきているみたいだね。

児 玉最近は、量産工務店毎の製品開発という案件が、結構具体的に進んできています。正直、お客様の嗜好がかなり多様化してきていて、一様のモノを売るっていう時代は一段落したのかなとも思っています。開発も市場の変化に対していかに個別に対応していくかが大事だと感じていますね。

升 井市場が変わると、求められている製品が全然違いますからね。中小工務店に量産工務店、ハウスメーカーや、マンション市場、その他リテール、ホームセンター市場もありますね。市場の変化とニーズに合わせた製品の開発や売り方が、今後はさらに重要になってくるのかな。

松 下そういう意味では住宅市場自体も変わってきているし、市場にいるお客様の要望っていうのも変わってきているのかな、メーカーも変わっていかなくちゃいけない時期なのかもね。

児 玉そうですね、僕らが入社した7、8年前の開発の声と、今の営業から出ている声と、全然違うなと。これが市場の変化なのかな?となんとなく実感しています。

松 下そこを掴まないとな。

※2 ペット用のフロア

ペットの歩行時の滑りに配慮した表面加工を施した、「ペット」にもやさしいフローリング [詳細]

※3 DAIKENショールーム

「来て」「見て」「体験して」をコンセプトに全国11拠点で展開 [詳細]

03 震災以降の
お客様のニーズ

松 下最近リフォームでは、新築と違ってお客様自身がドアとか床などの商品を選ぶケースが増えていると思うんだけど、特に震災後に、お客様のニーズが変わったとか、今掴んでいる情報を基にうちの部署はこんな企画をやっている、みたいなことあるかな?

升 井さっきもちょっと出てきた耐震関係のリフォーム部材っていうのが、正直言って倍出荷されているんですよ、この一年間で。

松 下生々しいね。

升 井「今まではそんな見えないところにお金を使うのはバカバカしい」っていうのがあったんだけれども、いつ来るか分らないっていうのは肌身を持って感じたので、やっぱり耐震の工事をやりたいとか、部材っていうのが気になるっていう事で、秋葉原のショールームにお施主様が耐震の部材を見に来たというケースが非常に増えてきてますね

それからリフォームだと、壁だったり天井で湿気を吸ったり臭いを吸うっていう商品がうちの事業部にありますが、最近問い合わせが非常に増えてるんです。何故かと言ったら、湿気の困り事とか、ペットを飼われているお客様がちょっと臭いが気になると、自分が住んでいる空間で実際にそういった困りごとがある。

松 下住んでみてね。実感する困りごと。

升 井そう。困っていると、じゃあ改善したいということで、実際に体感しにショールームに来て頂けるんです。 それで我々は、製品をショールームで説明するっていうのも大事なんですけれど、その良さっていうのを実際に体感して、お客様に満足して貰うってことをやっていますし、今後もやっていかなきゃいけないと思っています。

松 下今、升井さんが言っていたリフォームっていうのは、マーケの調査結果でも顕著に出てるんだけど、耐震の方はやっぱり安全とかそういった事への関心がすごく高まっているのは確か。震災から一年経っているけど、弱まっている事は無く、みんなが一度見直しているっていうような事が調査を見ても出ているのかな。あとリフォームっていうところだと、新築より困りごとや今困っていることに対する解決って言うことにお金をかけるお客様が結構出ているね。耐震ロックとかどう?

児 玉耐震ロックは地震で揺れた時に自動的に扉にロックがかかるという金具で、今までは展示会とかで説明をしても、正直「ふーん」で終わりだったんですけれども。

松 下以前はね。

児 玉それが最近は展示会で、これは標準でこの商品には付いていますという説明をするとやっぱり反応があるんですよ。具体的に動きや機能まで質問されるんですよね。その辺が震災後の影響っていうか耐震に対する一般の方の心構えというか。

松 下それはお施主様?

児 玉お施主様とかですね。あとは工務店の方とかも「どうなってるの」とか言われるのでそこは確実に考え方が変わってきているのかなというのはあります。

松 下実際に、展示会に立つ機会も多くて、お客様に説明すると「おお、すごいいいね」って、「ああこんなのあったんだ」とか言っていただけると、非常にやり甲斐持てるし、ああなんかDAIKENって、みんなの役に立っているのかな?ってちょっと嬉しくなることがね。それはすごくある。

04 新人の頃、
色々ありました・・・。

児 玉入社した時は大阪に配属されました。先輩のお手伝いとして見積もりを作ったり、コピーを取ったりとか、色々な雑務をしていました。ちょうど一年目の冬に自分が原因でクレームになってしまった件があって、会社を背負った立場で社外の人に責任を持った対応をするっていうのがまだ身についていなかったため、「何を言っているんだ君は」みたいに、なっちゃいまして。 こういった経験って先輩に教えてもらうっていうよりか、先輩に教えてもらった事は知識として頭に入るんですけど、本当に吸収されないというか、自分で肌身を持って体感して「俺は大建工業を背負っているんだ」という思いで接しないと、さらにここからもっとややこしい事になってしまう。自分は責任を持った立場で仕事をしてるんだと、そのクレームの時に凄く感じました。

松 下なんか嫌な事とか、ギャップを感じたことは?学生の時はね、やったるぞって思って入るわけじゃん。ワクワクしてた?

長谷川ワクワクしてましたね! 期待半分、不安半分。僕自身、学生の時にDAIKENの開発研究所と共同研究してまして、“さらりあ~と(※4)”っていう壁材の調湿の研究をしてたんですよ。それで“さらりあ~と”を使った時の空間の温度とか湿度のシミュレーションをやっていて、僕は大建工業に入ったらその仕事ができるんだと思って入ったんです。

松 下良くありがちだよね。よくありがち。

長谷川大学で学んだ知識をフルに活かせるんだと思って入ったんですけれど、配属の時に内装材事業部って言われて「内装材?内装材ってなんだろうな?」って壁材もあるだろうなって思ったら、実は床でした(笑)

松 下“うそっ”て思った?

長谷川思いましたよ。配属も開発研究所では無く、大阪でしたし…。そこで、とにかく製品をまず覚えなさいと。

松 下その割には、最初から生き生きしてたよ。

長谷川机でカタログを見ながら、ウトウトしながら(笑)ただ、配属されて一番最初に上司に言われた言葉が今でも心に残っていて、「うちの部署には色々な人がいます。でも、あなたは誰にもなるな」と。

「誰かを目指すのではなくて、あなたの居場所を作りなさい。あなたしかできないことをできるような人になりなさい」と。それと教育係の先輩に、カタログやサンプルの間違っているところはないかチェックしてと言われ、いきなり僕「ここ違うんじゃないですか?」って言ったんですよね。それで、「お前よく見てるな」と、そこから僕のカタログ作りがスタートしたんです。

松 下なるほど、なるほど。

長谷川ちょっとお前、業者さんと打ち合わせして一つポスターを作ってみろって言われて、最初は先輩と一緒に業者さんと打ち合わせをしたんですけれども、2回目からは「一対一でやってこい」って言われて…。僕しかできない事っていうのはだんだん形作られていって今の自分があると思います。最初入る前にこういう事が出来るんだって思っていた事と全然違うことやってますけど、いい仕事を与えられて自分を育ててもらったかな。

升 井長谷川さんがやりたかった“さらりあ~と”は、俺が担当だったんだよ(笑)エコ関係のセメントの研究をしていたので、入社の動機としては環境貢献ができるメーカーで仕事がしたいっていうのがあったんですよね。だから岡山に入って「じゃあものづくりができるな、ああよかったよかった」と。で、一年目で長谷川さんがきっとやるであろうと思ってた“さらりあ~と”を担当したんです。

松 下プロモーションビデオも出てね。

升 井あれは嵌められて(笑)開発なんて、松下さんもそうだったと思うんですけれど、先輩についてひたすら実験ですよね一年目って。「これこれのデータを取りなさい」とか、最初楽しかったんですけど、徐々に飽きてくるんですよね。

松 下そう。自分はその時点で辞めたくなってしまった(笑)

升 井その時に、僕も一回心が折れかけたんですけど、ただその頃に、丁度製品が発売になったんです。あーよかった、よかったって。じゃあこの調子で、この会社でモノづくりで生きて行こうって思ってたところに一年半で東京に行くことになって、事業部が作ったものを営業が売れるように仕組み作りをやりなさいと。

最初は渋々やってたんです…で、ふと振り返った時に自分が新人時代に携わった新製品が全然売れてなかった。なんで売れてないんだって思って、その時に初めて市場の意見ていうのをちゃんと入れないとダメなんだと本当に骨身にしみて感じたんです。自分があの時あれだけこんな良い製品無いって思ったけど、全然売れてないって。それでお施主様にもヒアリングしたり、こんな製品があるけどどうですか?とか。 使ってみた人から「良いんだけれども、やっぱりここがネックで使い辛いよね」とか、「もっとこうじゃなきゃダメだ」と、「ああそうなんだ」っていうことに気付いたのが4年目位です。

松 下今は無くなった事業部だけど、新人の時は1年位ずっと先輩と一緒に仕事をしてたな、1回自分一人でやってみろって言われて、どんどん工場や営業とか周りを巻き込んでいって「ああ俺もちょっと役に立ってきたな」って思っていたら、なんかいつの間にかのめり込んでいて、社内で色んな人を巻き込んでいく、今の仕事をやり始めるとだんだん面白くなっていって、今なんか楽しそうに仕事してるだろ俺(笑)

※4 さらりあ~と

未利用再生資源と高度な技術が融合したエコ素材 [詳細]

05 DAIKEN
未来予想図?

升 井開発に戻りたいですね。冗談です(笑) 僕が入社して5年目で会社が変わったなって何となく思うのは、“海外”っていうキーワードが具体的になってきたなって思うんです。工場も増えましたし、東南アジアに売っていくようなモノを海外工場で作っていますし。入ってくる新人さんの中でも、海外とかで活躍する人もどんどん増えてくるんじゃないですかね。我々も海外へ行く機会が今までよりは増えるかもしれないですし、数年後さらには、70周年の頃にはまた大きく変わっているんじゃないでしょうか。

松 下そういう意味では海外は一つのキーワードかもしれないね。海外以外で何か?

長谷川近い未来、たとえば3年後を予想すると、今すすめている“エコ”って当たり前になるんですよね。じゃあ、エコの次に何をするの?って言うのがキーワードになってくると思うんです。エコだけじゃなくてプラスアルファの機能や快適性、品質面など何になるのか分らないけど。エコではない次の事をもう視野に入れて考えていくことが必要ですね。

松 下エコはうちとしては当たり前だと。

長谷川そうです、当たり前のものだとして、次の更にエコになるのか、また別の機能を付加するのか、今からもう視野に入れて活動して行かないといけない。それが3年後、カタチになってるかなと。

松 下でも次のエコって、何かあるかもしれないよね?DAIKENのなかで、当たり前の素材とかそういうのがエコっていうんじゃなくてね、もう一歩先のね。

児 玉エコノミー・エコロジーの違いじゃないけどね。

松 下省エネって今どうしたって素材がエコで。パッシブな空間。エコはエコでもランニング側もぐっと下がりますよとか、そういう省エネっていうのがいるのかなと思って。

長谷川自然の力、素材の力で快適な空間を作りましょう!って言うのはもちろん次のエコに成り得ますから。学生さんのディスカッションとか聞いてても環境っていう話は、極当たり前に出てくるんだけど、何かもう一歩脱却するのには、素材がエコだけじゃなくて電気効率やエネルギー効率を良くするとか、そういう所に3年後にはいるのかも?そんなことをバシバシやりたいよね。

児 玉これからの3年っていうのは結構市場的にも、DAIKENとしても、結構大きな変革期になるだろうし、していかないと。今までならDAIKENではこんなことをやっている会社だから私は入社しましたっていう感じだと思うんですけれども、これからの新入社員や、我々もそうですが、今あるモノが全てではなくて、逆にもう3年後っていうのはエコの考え方も変わってくるし、作っている商品や売り方も変わってくると思うんですよね。だからその何がやりたいか、やりたいことが何でもっていうか、結構自由にできる時期になるのかなと。そこである程度これからの10年のDAIKENを決める重要な時期ですよね。

松 下新しい事業も含めてね。

児 玉DAIKENは、結構大きい会社ですからやりたいことっていうのは自由にというか、それなりにやらせてもらえる土壌はあるんで、私なんか今まさにそういういことをやらせてもらっているので凄いやり甲斐を感じてます。これから入る新入社員の方は、本当に自分のやりたいことははっきりと言ってもらっていいし、海外行きたいですって手挙げたらそこですぐエースになれる土壌はあると思うんで。やっぱり人から言われたのをこなすだけではなくて自ら考えてやる、社会人としては特に入社一年目から持つのは難しいと思うんですけれど、いずれそういう時がくるので最初から例えば先輩に次は何をすればいいですかそういうのを聞くのもいいんですけれど、やっぱりこうした方がいいんじゃないかっていうことを考えながら仕事をするとその先の成長というか馴染みが早くなると思うので、がんばっていただけたらと思います。