DAIKENの歴史とミライ HISTORY &
FUTURE

DAIKENは、住まいづくりを通じて人々の暮らしを支え、時代とともに成長してきました。
これからも環境や社会のニーズに応え、新しい価値を創造し続けます。

DAIKENの歴史 HISTORY

1945

環境貢献への原点

創業

世界遺産にも登録されている、白川郷・五箇山の一角、富山県東砺波郡利賀村(当時)の山林を取得。この利賀村の山林が、DAIKENの誕生期を支える原動力となり、「DAIKEN創業の地」となった。

1947

特殊合板への挑戦

特殊合板

高度な技術が必要な特殊合板への道を選び、「技術のDAIKEN」の礎を築く。

1959

資本金の25倍をかけた
一大事業への進出

木質繊維板
(インシュレーションボード)

木材資源を無駄なく活用し、環境経営への第一歩を踏み出す。

1964

住宅・ビルに不燃という
安心を提供

鉱物質繊維板
(ダイロートン)

住宅、ビル、美術館、空港ーー世界も認めた新素材。
心地よい湿度に保つ「調湿」機能も充実。

1970

日本初のWPC床材

WPC
(Wood Plastic Combination)

美しく肌触りの良い木の特性と、均質で摩耗に強いプラスチックの特性を兼ね備えた日本初のWPC床材を発売。

1975

ドアをインテリアの主役へ

室内ドア

ドアのファッション化を推進、モダンデザインの業界標準を創造。

1975

住宅にビルトインという発想

システム収納

変化する暮らしのニーズに応え、単体製品からシステムへ発展。

1982

音を知り尽くした先駆者

SOUND DESIGN

音にこだわり、音を愉しむ。住宅の音環境を飛躍的に向上。

1985

コーディネート提案で
時代をリード

コーディネート

色、柄、インテリアの潮流を見つめ、住まいをトータルコーディネート。

1996

資源を活かし環境を守る

中質繊維板(MDF)

未利用資源を有効活用。日本で業界スタンダードとなった素材。

1996

和紙を織り上げるという新発想

和紙畳おもて

  • ※機械すき和紙(コウゾ・ミツマタ等を使用した手すき和紙ではありません)

畳文化の継承で、日本の新たな和の風景を提案。

1997

地震に強い新素材の誕生

火山性ガラス質複層板
(ダイライト)

100万世帯以上が採用した安心の性能。高強度・防耐火・軽量・優れた透湿性。

2002

積み重ねてきた信頼と実績
TDYアライアンス

アライアンス活動

水回り専門の住設機器メーカーのTOTOと、私たちDAIKEN、そして窓・エクステリアメーカーのYKK APの3社が、資本関係のない提携関係として始動した「TDYアライアンス」。

2008

ペットと快適な空間
ーペットの悩みを解消ー

ペット向け建材

ペットも人も快適な住まいづくりを目指し、共に心地よく過ごせる建材を開発。

2011

おもいやりの気持ちをカタチに
ー支え合う住まいの空間づくりを提案ー

高齢者施設向け建材

安全な床、使いやすいドアなど高齢者への配慮に満ちた製品を開発。

2012

建材業界初!
抗ウイルス機能付き建材の開発

抗ウイルス機能
『ビオタスク』

空気中や手から、製品上に付着した特定ウイルスの数を減少させる、DAIKENの抗ウイルス機能。手で直接触れる部位や床材などウイルスを広めやすい部分に付与。

2015

業界初の技術を採用した
高意匠床材

美を極めた床
『Trinity(トリニティ)』

技術の積み重ねが生んだ美の極致。高い意匠性と、いつまでも美しい表面化粧を保つことのできる高い機能性の両方を併せ持つ、これまでにない全く新しいコンセプトの床材。

2016

不燃建材の先駆者が
デザインする未来

不燃壁材『GRAVIO』

軽量で加工性に優れたダイライト基材の不燃壁材『GRAVIO』。公共・商業施設に最適な木目柄を豊富にラインアップ。

2017

木質素材の新たな用途展開

DWファイバー・
グロウアース

通水・保水性改善効果に優れる国産木材を活用した土壌改良剤『DWファイバー』、国産材を活用した木質培地『グロウアース』を提案開始。

2025

創業80年

社名変更

大建工業株式会社からDAIKEN株式会社へ社名変更。提供価値を「モノ」から「コト」へ。活躍のフィールドをより一層海外に広げ、グローバル展開を加速。

DAIKENの強み POINT

幅広い事業領域

素材事業・建材事業・エンジニアリング事業を展開しており、バリューチェーンにおいて川上から川下まで対応することができます。

未利用資源の有効活用

製造や加工工程で発生する端材や副産物、従来は廃棄されていた原材料などを活用することで、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に貢献しています。

高機能な製品

快適な住環境の実現のため、音や空気、においなどの住環境の困りごとにアプローチできる様々な機能が付与された製品を取り揃えています。

研究・技術開発力

充実した研究施設を持っており、独自の研究・技術開発力を培ってきました。最近は社内外の研究機関やパートナー企業との連携を強化し、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいます。

高いシェア率

MDF、インシュレーションボード、床材は業界NO.1のシェアです(当社推計)。また、プロユーザーからも評価され、数々の受賞歴があります。

DAIKENのミライ FUTURE

長期ビジョン
「TryAngle 2035」

DAIKENグループは創立80周年を機に、10年後の2035年を目指した長期ビジョン「TryAngle 2035」を策定しました。
「GP25」で目指した「建築資材の総合企業」という姿を引き継ぎつつ、「TryAngle 2035」では「サステナブル(環境)」と
「ウェルビーイング(快適)」を強みとした事業展開を進め、「ずっと ここちいいね」を実現する企業を目指します。

  • ~2015:「住宅用建材メーカー」国内新築着工数に連動した業績変動、「素材」「建材」の製造業者、国内中心の事業展開(海外事業は限定的)
  • ~2025:「建築資材の総合企業」新築着工に依存しない成長、素材から施工までを手掛ける、積極的な海外展開(北米への進出)、GP25
  • ~2035:『ずっと ここちいいね』国内外の住宅市場を支える、原材料~快適ソリューションまで事業を拡大、海外、公共・商業建築分野のさらなる拡大、TryAngle 2035

「TryAngle 2035」に込めた想い、Try:快適向上・サステナブル社会実現に「トライ・挑戦」する、Angle:成長に向けた新たな視点・方向性、右肩上がり、Triangle:  三方良し、(楽器のように)打てば響く

今後の方向性
(事業×市場)

KEYWORD
  • #サステナブル
  • #快適ソリューション
  • #ここちよさ(ウェルビーイング)
  • #グローバル

素材事業

  • サステナブル素材のグローバル展開と社会課題解決を起点とした新市場開拓
  • 回収、再利用、未利用資源など、環境負荷低減に貢献する製品の普及

建材事業

  • 誰もが快適に“ここちよく”すごせる空間を実現する機能建材の開発強化
  • 環境/快適価値提供の観点から業界をけん引する新たなスタンダードの創出

エンジニアリング事業

  • グループ間のシナジーを活かした競争力の強化、工事領域の拡大
  • 「音」を切り口とした付加価値提案の強化と快適ソリューションの確立

国内住宅市場

  • 室内空間のトータル提案で、建材業界のトップランナーとしての存在感を示す

公共・商業建築分野

  • 快適ソリューションを実現する企業として、公共空間の快適性向上に寄与する

海外市場

  • サステナブル素材を強みとしたグローバル展開の加速

10年後の事業領域

幅広い分野からのニーズに応えるため、これまで培ってきた素材・建材・エンジニアリングの3事業を軸に、
素材事業の上流に原材料事業(回収・再利用などを通じた原材料の有効活用を図る事業)、
エンジニアリング事業の下流に快適ソリューション事業(空間の快適性に関する顧客課題を解決する事業)へと領域を拡大し、
川上から川下まで一気通貫で提案できる環境をつくります。

図:10年後の事業領域