幼稚園・保育園の先生の
仕事はパンク寸前!?
園舎の感染対策が大変な理由

高齢者施設の感染対策で“触れる部分”に気をつけるべき理由とは?

幼稚園・保育施設の現場では、今日も先生方が忙しく働いています。
しかも新型コロナウイルスの感染拡大により、その忙しさはさらに倍増。
今回は、保育現場での対策が重労働となってしまう理由と、施設空間でできる改善方法についてご紹介していきます。

抵抗力の弱い子どもたちを預かる
幼稚園・保育園では感染対策が必須

幼稚園、保育施設は、まだ体が弱い乳幼児をたくさん預かる場。はしかやおたふく風邪、インフルエンザなど毎年感染症が流行することもあり、常に対策を気にされている空間です。
特に、床でハイハイする幼児や、おもちゃ・家具をなめてしまう子どもなどがいるため、触れる部分に注意が必要です。

高齢者施設での感染リスク

1日1回以上の
消毒・該当部位も多数
苦労する先生たち

感染症予防のため保育の現場ではガイドラインが定められ、先生たちが消毒・清掃を行っています。
例えば、下記の保育現場における新型コロナウイルス感染症対策ガイドブックでは、ドアや手すり、おもちゃなどを1日1回以上、アルコールか次亜塩素酸ナトリウムで清掃するよう決められています。

高齢者施設での感染リスク

保育現場における
環境消毒ガイドライン

保育現場における
高頻度接触部位
  • ドアノブ
  • 階段の手摺
  • 電気のスイッチ
  • ロッカー
  • 保育日誌等入力のための
    タブレットやペン
  • 子どもの机やいす
  • おもちゃ
  • など
消毒の方法と回数
  • アルコール消毒液、もしくは濃度0.02%の次亜塩素酸ナトリウムで、1日1回以上清拭による消毒
消毒時の服装
  • 手袋
  • マスク
  • 使い捨てエプロン
  • メガネなど保護できるものを身につけること

全国保育園保健師看護師連絡会学術委員会
「保育現場のための新型コロナウイルス感染症対応ガイドブック第2版(2020.10)」より

その結果、消毒対応に追われて勤務状況が忙しくなる、というアンケート結果も出ています。下記の設問では、新型コロナウイルスの発生により約8割の方が「忙しくなった」と回答。感染防止の情報収集や、消毒に時間がとられているとも答えており、幼稚園・保育施設の先生方の負担は増加しています。

新型コロナウイルスの発生により、
ご自身の勤務状況にどのような
影響が出ましたか

新型コロナウイルスによる勤務状況

具体的にどのような業務が増加しましたか(複数選択可)

施設内で消毒液などを使用した清掃を行っている部位

株式会社コドモン
「【緊急アンケート】新型コロナウイルスにおける保育所運営への影響について」より

保育ルームだけじゃない?
広範囲な消毒が必要

消毒の頻度が高いということもありますが、保育の現場は様々な用途の部屋が存在しているため、広範囲の消毒が必要になるという点でも、先生方の負担は大きくなっています。
例えば、乳児室なら床も念入りに拭かなければいけませんし、子どもが触れる低い位置のドアや壁もかがんで清掃が必要。これを園舎全体で行うのは、相当な重労働になってしまいます。

ゾーニングごとの感染対策対象エリア ゾーニングごとの感染対策対象エリア

先生たちの負担を少しでも軽減
“自然にウイルスを抑える施設づくりを!

そんな先生方の日々の負担を軽減する方法はないのでしょうか?
“抗ウイルス機能付きの建材”を選ぶというのが、一つの選択肢。ウイルスが表面に付着しても、時間が経つと自然と低減していく“抗ウイルス機能”をドアや壁にもたせておくことで、万が一の拭き残しにも対応できます。
何より、先生方の負担を軽くすることで、保育に集中できるようになるはず。そんな環境を、施設の空間づくりから取り組んでみてはいかがでしょう。

壁
壁