
美しい床は、強さから生まれます。
年間150万人を超える観光客が訪れる
大阪城天守閣内の通路の床として1997年に採用された、DAIKENのWPCフロアー。
本来ならハイヒールによるキズや、土足によるキズ、汚れ、
そして経年変化によりメンテナンス時期に来ているところ、
DAIKENのWPCフロアーは天然木の床材でありながら、上の写真の比較でも分かるように、
ワックスの塗布による色の変化は見られますが、ほとんどキズや凹みはなく
18年を経ても美しさを保ち続けています。
キズ、凹み、汚れ。
公共・商業施設の床には、
大きなストレスが。
土足でさまざまな人が
行き交う場所だから
ヒール跡やすり傷が…。
ビジネスユース、病院などの
キャスターや車イスにより
大きく凹んでしまうことも。
レストランや喫茶店など、
食べこぼしにより
シミが残ってしまうことも。
汚れたり、傷んだままの床では
- 来て頂いたお客様を不愉快な気持ちにさせます。
「汚いな…」と評判に関わることも。 - メンテナンスにコストと手間が掛かります。
工事中は休館する必要もあります。
特長1 |
ハイヒールにも負けないキズへの強さ。
■硬い物で引っ掻くと
〈 机等を引きずってキズのつき具合を確認 〉
傷がついてしまいます。


傷がつきにくい。
特長2 |
キャスターや落下物による凹みへの強さ。
■強い圧力を掛けると
〈35,000回往復し、凹み、剥離、摩耗を観察〉
凹んでしまいます


凹み傷がつきにくい
特長3 |
お手入れカンタン、
汚れへの強さ。
■カレーをこぼすと
〈 カレーを20分間放置 〉
染みが残ります。


拭くだけでキレイに
WPCフロアの汚れへの強さ。
強さの秘密は、
木にプラスチックを充填する
DAIKENだけのテクノロジー
WPCフロアーの仕組み
木材組織そのままで、やわらかく、傷つきやすく。
汚れが入り込みやすい空洞だらけの木材組織。 圧力がかかると潰れてキズの原因に。
プラスチックを充填し、汚れキズに強さを発揮。
表面をコーティングして平滑に。
空隙の中の樹脂が支えになって
圧力を加えても凹み、
傷になりにくい。
製品紹介
土足対応フローリングの新しいスタンダード。
WPCフローリング
コミュニケーションタフ DW
■無垢床材との硬度比較
ブリネル硬度試験(JIS規格参考試験)を元にナラを100として算出。
※本データは実験値です。
保証値ではありません。
存在感のある幅広デザインが、上質な空間を演出します。
WPCフローリング
コミュニケーションタフ FW
(幅広タイプ)
転倒の衝撃も受け止め、ケガを防ぐので
幼稚園など子どものいる場所でも安心
WPCフローリング
コミュニケーションタフ ケア
■床の硬さ試験 JIS規格(JIS A 6519)では、人間の頭部モデルを落下させ、床との衝突時の加速度(G)を測定し、 安全性を評価します。転倒が懸念される場所に使用される床は、G=100以下が安全上の推奨値となっています。 コミュニケーションタフ ケアは、G=100を大きく下回り、より安全性の高い床材となっています。
ホテル向け床材
WPCフローリング
コミュニケーションタフ 防音
ホテル等で木質床材を使用する場合、防音性能を確保するため、床下を二重構造にしたり、スラブ層に防音材を組み込む「浮き床工法」などの防音対策を講じる必要がありました。