hapia(ハピア)リビングドア 引戸 C4デザイン〈ティーブラウン〉 hapia(ハピア)リビングドア 引戸 C4デザイン〈ティーブラウン〉

開き戸を引き戸に交換するメリット・デメリット
将来を見越した室内ドアリフォーム

hapia(ハピア)リビングドア 引戸 C4デザイン〈ティーブラウン〉

室内ドアが古くなったり、使いづらくなってきたりで、ドアリフォームの必要性を感じたら、引き戸への交換も検討してはいかがでしょうか?

室内ドアのリフォームをする際は、開け閉めのしやすさに加え、住人のライフスタイル、利便性、安全性など、現在だけでなく将来にわたって考えておくことが大切です。

一般的にドアと呼ばれる開き戸は扉を引く、または押して開け閉めしますが、これに対し、引き戸は上下のレール(吊り戸は上レールのみ、一部下レールを併用する場合もあり)の上をスライドする扉を左右水平にスライドさせて開閉するものです。このように、開き戸と引き戸は開閉の仕方がまったく違いますが、例えば、将来のバリアフリー対策を考えるなら、開き戸よりも引き戸の方が適しています。

ここでは、開き戸から引き戸に交換する場合のメリット、デメリット、バリアフリーの視点から見た引き戸への交換リフォームについて紹介します。

目次

引き戸に交換するメリット

hapia(ハピア)音配慮ドア 居室タイプ引戸・片引 00デザイン〈ダルブラウン〉
hapia(ハピア)音配慮ドア 居室タイプ引戸・片引 00デザイン〈ダルブラウン〉

開き戸から引き戸に交換することで、どのようなメリットが考えられるでしょうか?
まず、引き戸の大きなメリットといえるのが、扉を開け閉めする際に前後の余分なスペースがいらないということです。開き戸の場合、開閉時に前後のスペースが必要なことから、扉を手前に引いて開ける時は体を引かなければなりません。

しかし、引き戸は手で扉をスライドさせて開け閉めするので、開き戸のような前後のスペースが不要です。このことから、高齢者や車椅子ユーザーにも使いやすく、出入口のバリアフリー化には引き戸が最適だと考えられており、部屋の限られたスペースも有効に使うことができます。

また、引き戸には、扉を開放したままにしやすいというメリットもあります。開き戸の場合、家の中に風を通したい時などに開け放しておくと、扉が風にあおられて突然勢いよく閉まることがあります。その時に人やペットの体が挟まったりすると、大ケガにつながる可能性があります。

その点、引き戸は扉を開放したままにしていても、風にあおられて閉まることがないので安全ですし、扉の開け閉めで指などを挟むといった開き戸で起きやすい事故も少ないとされています。引き戸は扉を開放し、部屋と部屋をつないで使いたい場合や、隣の空間との行き来が多い場所にも便利です。さらに、安全という観点で考えると収納の扉も引き戸にすれば、地震の際に扉が開いて中のモノが飛び出すこともありません。

引き戸に交換するデメリット

このように、便利でバリアフリー度と安全性も高い引き戸ですが、デメリットもあるので確認しておきましょう。

まず、引き戸は扉と壁・床の間にすき間ができやすいため、開き戸に比べて遮音性や気密性が下がります。とはいえ、近年では対策がされているものもあるため、それほど気にはならないでしょう。気密性についても、外断熱や全館暖房のように家全体を暖めるようにしているお宅では、あまり問題はないといえます。

他にも引き戸のデメリットといえば、壁のスペースに関するものがあります。開き戸のように開閉のための前後のスペースは必要ないものの、引き戸は水平に扉をスライドさせるため、開口部の左右どちらかの壁に扉を引き込むための戸袋というスペースが必要です。したがって、引き戸へのリフォームでは壁の改修工事も行うことになります。

引き戸の中でも上部のレールだけで扉をスライドさせるものを吊り戸といいますが、吊り戸には戸袋をつくらずに設置できる製品もあります。これは「アウトセット吊戸」と呼ばれるもので、戸袋は不要ですが、扉が移動する分のスペースは必要になります。

将来を見越したバリアフリーリフォーム

将来を見越したバリアフリーリフォーム

開き戸は引いて開ける時に自分の身体がジャマになって開閉しにくいというデメリットがあります。車椅子ユーザーにとってこの動作は大変ですし、大きな荷物を抱えて開け閉めする時にも不便です。

一方、引き戸の開け閉めは、体はそのままの位置で、扉を左右にスライドさせるだけです。こうしたことに加え、扉に挟まれる事故も起きにくいため、車椅子ユーザーなど高齢者や障害のある方、小さなお子さんにとっては引き戸が最適とされているのです。

このような観点から、室内ドアのリフォームの際に、老後を見越してのバリアフリー化を考えるなら、引き戸(吊り戸)への交換がおすすめです。その場合は床のバリアフリーにも配慮しておきましょう。引き戸の下レールには床面との段差を極力抑えたタイプもありますが、下レールが不要な吊り戸にすれば、溝もなく出入口の床は完全なフラットになり、車椅子での移動も楽々です。段差でつまずいてしまう転倒事故もなくせますし、床掃除もスムーズにできます。

また、引き戸への交換を検討すべきなのは、居室やリビングルームだけではありません。高齢者のいるご家庭では、トイレの出入口にも引き戸が推奨されています。トイレの中で転倒した場合も救助しやすく、介助もしやすいからです。

このように、引き戸は高齢者のみならず、家族全員にやさしい安全な建具です。室内ドアのリフォームが必要になったら、引き戸への交換を検討されてはいかがでしょうか。

※ここに掲載されている情報は2022年06月14日時点のものであり、ご覧いただいている日と情報が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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