DAIKENの強み・特長
強みを活かした製品
大建工業グループは、75年余の歴史の中で培った技術で、社会やお客様が求める価値ある製品を提供し続けています。
機能性に優れた多彩な製品ラインアップで、住宅から公共・商業施設まで幅広いシーンで使用されています。


〈施工事例〉
DAIKENの技術
床材:WPCテクノロジー
木に「硬さ」という性能を。
WPC(Wood Plastics Combination)とは、木材組織にプラスチック樹脂を注入・充填し、硬化させるDAIKEN独自の加工技術。
天然木の自然な美しさや風合いは保ちつつ、優れた耐久性を実現します。
例えば、国産材の多くを占める杉は、材が軽軟なため、床材として使うには耐久性が低いのが課題でした。そこで、WPC加工により、杉を表面化粧材として用いた上質な味わいのある床材を開発。木が持つあたたかみを味わえる製品として、多くの施設でご採用いただいています。
畳:健やかおもて
和のくつろぎで、もてなす。
DAIKEN 健やかおもては、カビの発生やダニの増殖を抑え、撥水性に優れているためお手入れも簡単。
また、ひっかき傷にも強いという機能的な畳おもてです。
機械すき和紙を原料とすることでかもし出す、イ草にはない豊富な色揃え。例えば旅館など、海外からの来客をもてなすのに相応しい和のくつろぎ空間をつくります。
壁材:不燃壁材
美しい意匠と、優れた防火性を両立
ダイライトは、ロックウール(鉱物繊維)と火山性ガラス質材料(シラス)を原料とした「無機質エンジニアリングパネル」で、耐火性、耐腐食性能に優れた防火材料です。
ダイライトを基材として、表面に化粧仕上げを施すことで、優れた防火性能を発揮する不燃化粧壁材とすることができます。
天井:ハイブリッド天井
耐震性と省施工性を両立
東日本大震災後の建築基準法改正を受け、天井の耐震性能が求められている反面、既存の在来工法では施工の手間が増大するという課題がありました。
DAIKENでは、省施工・短工期で耐震化が可能な独自の新天井工法を採用。
在来天井の良さとシステム天井の良さを融合させた天井下地材です。
ドア:おもいやりドア
高齢者施設に我が家のくつろぎを
温かみのある心からくつろげるデザインと、バリアフリー・抗ウイルス・調湿など、ユニバーサルデザインに基づく機能の数々。
DAIKENでは、高齢者施設をはじめ、幼稚園などにもお使いいただける「DAIKENおもいやりシリーズ」をご用意しています。