DAIKENは森を育てています。

資源の有効活用による資源源化への取り組み

2006年2月、5つの環境団体により共同で「森林生態系に配慮した木材調達に関するNGO共同提言」が発表され、また、林野庁から「木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドライン」が公表されるなど、地球規模で進行する森林の破壊的な伐採防止に向けて、行政や企業などの大口需要者の木材調達に関する姿勢が問われ始めています。

当社グループでは、廃木材チップなどの木質再生原料を主原料としたインシュレーションボード(軟質繊維板:商品名ダイケンボード)やMDF(中質繊維板:商品名テクウッド)を製造・販売すると共に、これらを自社グループ製品にも積極的に活用するなど、創業以来、木質資源の循環につながる事業活動に積極的に取り組んできました。
また、合板代替材料になり得る無機質エンジニアリングパネル(商品名:ダイライト)の製造・販売の事業活動は、住宅建設市場における合板消費量削減に寄与(年間約13万m2の合板使用量削減)するものと捉えて取り組んでいます。

植林したアカシアマンギウムは虫害や植林の病気などの問題もなく、十分成長しております。先日もコンサルタントに当社の植林木を見てもらいましたが、ベトナムのアカシアマンギウムと比較しても、約10%ぐらい成長が早いし、樹形も非常に良いという評価をもらいました。また、一番最初に植栽した植林はすでに森になっており、その森にいくと新緑から発せられる新鮮な酸素を肌で感じることができます。当社が植林という事業を通じて森の再生を行っていると感じられる瞬間です。

南洋材使用量削減の取り組み

現在、当社グループでは、合板等の原材料に利用されている南洋材の使用量削減を最重要課題として捉えて、その対策の一つとして、環境・管理可能な植林木への代替に取り組んでいます。植林木の中には、傷つきやすく、また収縮が激しいなど強度や寸法安定性が劣っているものがあります。コストや品質面においてクリアすべき課題を多く抱えていますが、これらの課題を解決すべく技術開発に取り組んでいます。

再生資源を利用した製品

廃木材チップ

木繊維化加工

成型

MDF
インシュレーションボード

エコペースフロアボード

DAIKENエコペースフロアボード

近年、木質フロアーは住宅用床材として一般に普及していますが、ほとんどは基材に南洋材合板が使用されています。木質フロアーは、当社グループの主要製品であり、当社グループで使用している南洋材合板のうち、8割近くが木材フロアー用合板で占められています。
2005年、植林木合板にしようする樹種の組み合わせや比率を検討し、特殊樹脂強化層を組み合わせることで、耐傷性フロアー基材としての性能を備えた基材(エコベースフロアーボード)を開発しました。
今後、使用量の多い普及商品へ展開を図ることで、環境に配慮した木材調達の実現に向けて取り組んでいきます。

前のページへ TOPページにもどる 次のページへ
CSRDAIKENのECO 環境測定分析センター
社会・環境活動

ページのトップに戻る